2008年10月6日月曜日

080831ロンドン観光(大英博物館)

ギリシャ、ローマコーナーへ。
こちらはパルテノン神殿、東側の破風彫刻群。

こちらも十字軍の頃の偶像破壊で首がない。ギリシャの神々。
もとあった場所の図。円柱の上、三角の所から持ってきた。
これだけの高さのある円柱のまたその上にこんな大きなものが
あるとは…


このギャラリーにあるパルテノン神殿破風彫刻群はDuveen卿より贈呈。

通称エルギン・マープルズとして大英博物館に保存されているけれど、近年ギリシャより返還要求があるとか。
盗まれたり、破壊されたりするかもしれない、こうした彫刻を長く保存できたという意義も大きいと思う。


「crouching Venus」(うずくまるヴィーナス)
または、「レリーのヴィーナス」のおしり(笑)

画家のSr Peter Lelyが所有してたもの。

どの彫刻もぐるりと回って見ることができるのです。
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