2007年10月26日金曜日

071015盛岡より帰宅中

奥入瀬よりもどりムスメ宅にもう一泊後、朝一に戻ることにしました。
帰りは、尾花沢めざして高速を下り、山形道を下ることにしました。
お昼に寄ったのは尾花沢そば街道でふと立ち寄ったこの店明友庵
なかなか当たりで、そばは手打ち、汁がとてもよくて美味しく頂いた。
そばまんじゅうもついてくるのです。


おなじみシソ巻は高速のSAにて購入。
行きに買った鳴子のシソ巻は盛岡にて朝ご飯のおかずになりました。
届けた米は魚沼産こしひかり、さすがのぴかぴかご飯で、シソ巻がよくあいました。






南部せんべいは最近はやっているのかなのクッキータイプじゃなくて、本物のパリパリスタイル。
落花生タイプも14日に買ったのだけれど車中にて完食。
その脇にあるのは山クルミ、十和田湖の展望台売店で見つけて早速購入。
姫クルミという栽培ものも一緒に売ってましたが、山のほうが大粒だったのでこちらに。
和クルミは煮物にいいのだ。

071014十和田湖奥入瀬

これが白糸の滝、全国によくある名前の滝ですね。
木漏れ日が木々の間より。
ようやく玉簾の滝、ここで引き返せたらよかったのですが、トイレがこの先にあるというので、もう少し黙々と歩き続けました。
よって、この滝の写真はなし、この見えてるちっさな滝じゃありませんよ。
さて、ようやく戻ってきました銚子の大滝、往復で4キロは歩きましたね。
夕日のような陽の光が差してます。
留め置いた車は大丈夫かな。
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071014十和田湖奥入瀬

時々、このような緩い落ち込みがあり、水がきらめきます。
川の中に取り残された岩と木。
底が深くて、水色が濃いですね、そして白い飛沫。
次はこちら。
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071014十和田湖奥入瀬

ここにも滝が見えてきました。滝近くへ行く階段があります。
看板はこちら。
正面から。
岩壁をつたう水、9段有るかな。
左から右に移る橋の上から、ベンチでゆっくりしている人もいますね。
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071014十和田湖奥入瀬

これが大きな岩壁、その下には崩れた岩がありますね。


岩に絡まる根、生えていたところの土が流されて根っこが見えたり、岩一つを抱くように生えている木などもあります。

倒れて、川にかかる古木。風情が…











人より大きい木がたくさん。
「岩が落ちてきたら妻子が危険だな…」

夏にきたら涼しいだろうね。
でも今日は歩くのに最適な日だ。

071014十和田湖奥入瀬

怪しい二人連れ。
いちだんと怪しい二人連れ(笑)
「ここから」
「ここまで」
「切り取ったのさ」
「へいへい」
滝から100メートル地点、なかなか写真が撮りたくて、進みません。
玉簾の滝までは行こう。
落石、落枝に注意というのがこわいですね。
遊歩道の(ここでは下流に向かって左側)向かいに見えるバス。
時々渋滞しているので、紅葉時期にはいかようかと…
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071014十和田湖奥入瀬


水際のみどり。













このように川の中から生えている古木の根本にある緑です。




















倒木も多いので、遊歩道にかかった分は切られてます。 佐藤春夫の碑があります。
左下に見える細い遊歩道の縁からこっちは立ち入り禁止。
植物を守らなくてはね。









奥入瀬の歌を作られたようですね。
写真をクリックすれば全文が読めます。

071014十和田湖奥入瀬

周りは巨大な岩壁で、落ちたと思われる大きな岩がごろごろ。
木も結構不安定なところから生えていて、所々倒木になっていたりします。
銚子大滝、やはり大きいね。
写真はクリックすると大きくなるので水の色をみてね。
いい感じ、流れはいささか早い。
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071014十和田湖奥入瀬

さて、一番の見所はこの銚子大滝。
高さ7メートルもあったっけ…
水音が轟々と響いてますので、そうかも。
水の色が青緑ですね。
ここは脇が階段になっていて、みなさんカメラを構えてます。
脇の小さな流れかな、奥入瀬の見所は岩を流れ落ちる水ですよね。
苔むした岩にささやかな緑。

要所要所にはちゃんと看板があり、距離も書かれているので自分の足と時間を計って、歩きます。

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071013_15盛岡へ

遊歩道まで増水したという中津川を渡り、盛岡城跡へ。ライトアップがされてましたが、人気もなく(寒くなったし)一人では不気味。
岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館の国指定文化財である煉瓦造りを見て、こちら盛岡八幡宮に到着。
まずは、色々お願いをこめ参拝。

夜が更けるにだんだん寒くなり、ジャケットでも下は半袖では冷えます。
このあとも、岩手県民会館でトイレを借りたり(暖房が効いてた)、県庁にある天然記念物「岩割り桜」などをみて帰宅。本日はムスメ宅に一泊。
14日快晴、家主の注文で「十和田湖」へ、おいおい隣の県だよ。
十和田湖といったら「奥入瀬」ではありませんか。
湖畔を巡って奥入瀬の遊歩道へ。
車を止めて(幸い路肩の駐車場に一台あいてた) いざ。
涼しい木陰と水音。
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071013_15盛岡へ

今回は盛岡まで新米届けの旅でした。
13日午後出発で、山形から高速に乗り、13時出発で19時盛岡着、高速を長く使ったので早くなりましたね。
岩手にはいると稲藁を焼いているのか低く煙がたなびいてました。

今夜の夕食は「梓」温泉ホテル大観の直営日本料理屋さんです。

たいへん立派なコースター、紙ですが厚い。








日本酒と、お通しは里芋の千切りの三杯酢。生のイモはめずらしい。
板長は新潟県出身とか、顔入り写真がでているのですよ。






メインは松花堂弁当御膳2625円也。
四つに区切られた、煮物、刺身、天ぷら、焼き物がきれいですな。そのほかに茶碗蒸し、と岩手名物のひっつみ鍋、ご飯がついてます。
ひっつみはいわゆるすいとんを平べったくのばしたもの。つるりとして美味しいです。
ご飯は「ひとめぼれ」でしたが、炊き方がいまいち、水っぽいです。
この柿のように見えるものは細工物でして、ウズラ卵に着色して、へたは昆布で切り取ってあります。細かいなぁ。味はただのウズラではありますが。
ここは二階なので、階段がありますが、両端に灯りがともっていい感じです。
入り口には季節の野菜が展示。
ムスメ曰く盗まれないのか心配。
盛岡の人を信じなさい!そんな不届き者はいません。

満腹の食後は街を散歩。
先回の大雨でここまで水が高くなったという川をのぞきました。
普段はきれいな清流、信濃川の下流とは大違いですね。

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