2013年6月24日月曜日

130506盛岡


秋田県の方から盛岡に入ったので、途中にある仙北市刺巻湿原・ミズバショウ群生地へ
雨模様でしたが、その分人出もなく、ほぼ貸し切り(笑)



思ったよりずっと広くて、木の道も出来ていて、とても見やすい
雨で滑るので注意




キクザキイチゲの可憐な姿


座禅草も、必死で熱を取ろうにもこの雨では…
でもかわいく咲いてました。




おお、群生は初めて見た、カタクリ。奥まで一面に咲いてます


盛岡の一番の焼き鳥屋さんに行くつもりでしたが、あいにくお休み
近くにある「岩手の居酒屋、うま舎(うまや)」へ。


焼き鳥、ジャコと大根のサラダなどで乾杯、ここまで来るのに雨の中を歩いたのでホッ

次の日は天気もよく、通り道の角館の桜も車の中から見た。ようやく咲いてて、観光客も多かった。
ホントに桜はその年々で咲く時期が違うので、今年はいい意味で大当たり。

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2013年6月17日月曜日

130430-0502盛岡、八戸、久慈、釜石


NKH朝ドラ「あまちゃん」のロケ地久慈の小袖漁港へ
遠くに見えるは夫婦岩、ちゃんとしめ縄がかかってます。


ここまで津波が来た、今回の大震災の碑。
家々はこれより高台だったのかなぁ




「じぇじぇじぇ」村役場の方かしら、ロケ時に作ったジャンパーを撮らしてもらったら
背中も見せてくれました、こっちの方が派手。今や限定品の貴重なものとか
ポツポツと訪れた観光客に説明中



海は青くて澄んでます。北限のあまちゃんになって記念撮影はさすがはずかしい
ホタテの燻製、ワカメをおみやげにして、名物まめぶ汁をいただく。
手作り感のあるテントでのおみやげ屋さんがたのしい、どこから来たかのシール貼りもたのまれて
新潟より本日初めての一個シールを貼りました。地図を見ると全国からいらしてます。


道の駅、高速のSA、復興施設などでスタンプラリーをやってたので
たろちゃん協同組合のある宮古市田老地区へ。
町の中心から車で10分ほどの高台にある「たろちゃんハウス」で昼食して復興に協力
善助屋食堂のどんこ唐揚げ丼、美味。

その後巨大防潮堤のあった田老の港へ。昭和33年(1958)に全長1350m、
基底部の最大幅25m、地上高7.7m、海面高さ10m という大防潮堤が完成したが

今回の東日本大震災の大津波は、この長大な防潮堤を遥かに乗り越えていったそうです。
堤の下を車が通られるようになっている巨大さ(バイパス下のトンネルみたいなもの)
こんなのがあったら誰もが安心のはずだったのに、自然ははかりしれない。

 

釜石へ、新日鉄の工場


クラブハウス


着いたらバリバリ音がきこえて何事とおもったら、ドクターヘリが離陸
どうやら救急患者を搬出したようす、びっくりした。


ラガーマンの聖地釜石のラグビー場、ちょっとポーズしてみました。


釜石で購入のキャップ、「復活北の鉄人」記念&復興協力です

八戸から三陸海岸、高速道を走りまくり、到着は深夜に、ご苦労様でした。


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130430-0502盛岡、八戸、久慈、釜石


八戸の夜はみろく横町へ行ったもののあまりの屋台の数に恐れをなし
「肴町のわが家」へ 、みろく横町にもあり、肴町は2号店とか。
幸いにも名物おかみはこちらにいらした。
突き出しはウルイとサケの腹身味噌漬け、ウルイのしゃきしゃき感がいいです。


刺身の盛り合わせ、シメサバ、サーモン、イカ、マグロ、タコ


はじめての体験は「長いものグラタン」


塩味のだし巻き、東北には珍しく砂糖控えめ


イカ一夜干し、唐辛子マヨ添え。大きいイカでしたね



有名なせんべい汁、最後に出てきます。素朴な素朴な味でした。
せんべい、人参、シメジ、鶏肉、ネギのシンプルさ。


お帰りにお土産のせんべいもいただきました。大震災の被害をきいたら
津波の写真をみせてくださいました。おかみさんは中越地震時もせんべい汁をもって
ボランティアにかけつけてくださったそう、県民として感謝します。

隣のケーキは帰り道にあった「スイートピーチ」のモンブラン
ケーキはもちろん別腹でしょ。フルーツパウンドケーキもお土産にしましたが美味でした。


そしてこれが八戸港でみたマルヨ水産(株)の大きな社屋に「かもめちくわ」
と大きなロゴがあり、どんなものかと調べたら、ほんとに竹輪でした。
先日新潟のスーパーにもあり、食してみたらとてもおいしい。
甘めに味付けされた魚100%のむっちりちくわでした。
この会社も津波に襲われたようです、無事な復興を願ってまた食べてみよう。

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2013年6月14日金曜日

130430-0502盛岡、八戸、久慈、釜石



蕪島からすぐの所にある「八戸市水産科学館マリエント」
大きな水族館ではないけれど、なかなか楽しい

角質を食べてくれるドクターフィッシュに手のひらを食べてもらってます
くすぐったいくらいの感じだけど、怖いことはなし


 














左は「フウセンウオ」 右は「ホテイウオ」
ホテイウオはアンコウみたいで食べると美味しいとか



「ハリセンボン」超可愛いお目々ですね、正面も横顔もかわいいッ


鮭の稚魚も元気に泳いでます


海の妖精「クリオネ」ですが…


500匹もいると(来たとき )不気味とも…


でも水族館のスタッフのブログなどで苦労話をみるとなんでもかわいい


アオウミガメの「もぐらんカメ吉」
カメ吉は、岩手県久慈市の水族館もぐらんぴあから引っ越してきたそうで震災を生き延びた
貴重なカメ君、マリエントに来たときは餌も食べなかったけれど、今は元気に泳ぎ回ってるそうです



魚の種類がいっぱいいるわけでもないけど、手作り感のある暖かいマリエント


来てよかったね、ううっっ寒


ウミウと思われる、大乱舞するウミネコに比べてさみしそう

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