ロンドン塔からテムズ川沿いにバスは行き、本物の古代エジプトのCleopatra's needle(クレオパトラのオベリスク)を通り過ぎ、「Westminster Abbey」(ウエストミンスター寺院)へ。
王室ゆかりの寺院です。
上の写真の左にある細い塔は「Westminster Crimean War Memorial」(ウエストミンスタークリミア戦争記念碑)台座を撮ってきました。うちへ帰ってよく見ると以下の文。
Field Marshal(元帥)
Lord Raglan G.C.B(ロード・ラグラン(バス勲爵士団2等勲士))
Commander in Chief(司令長官)
Lieut General(中将)
Frederick Markham (Frederick Markham(ここはよくわからない師団名?))
2 Division(第2師団)
Russian War 1854-1856(ロシア戦争(クリミア戦争))
ということらしい。
ラグラン卿はウエストミンスター校の出身で、この記念碑は同学校出身でクリミア戦争の戦死者記念碑のようです。
クリミア戦争→ナイチンゲール活躍で知られてる、ラグラン卿(本名FitzRoy James Henry Somerset→1st Baron Raglan)はラグラン袖の発注者、など碑銘文から得られる情報は調べるとおもしろい。
G.C.B→Order of the Bath(バス勲爵士団)のKnight Grand Cross of the Bath(2番手の勲章)から
こちらが寺院の正門、入り口の上には金の王室紋章が輝いてます。
左側、ここからすぐの交差点内でビッグベンの時報を聞こうと急いでます。
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