2008年8月23日土曜日

080707北志賀方面

残念ながら、まだ蓮の花時期には早すぎたようでしたが、ちらほらとピンクの蕾が。
山の水がきれいに流れる脇にも青いアジサイ。
大賀ハスは2000年の眠りから咲いた神秘的なハス。
後ほどネットで探すと、新潟は黒埼にある「雪梁舎」という美術館にもこのハスがあるというではないか。
さっそく8月の暑い日に行ってみましたが、ピンクの大きな花はこの写真と同じようにきれいでした。
早朝に「ぽんっ」と咲くというハスも見てみたいものです(早起きは苦手…)
ここで、木島平にある清水のポスターをみたら、また寄り道。
こんどはどこかわからないので、村役場に行って、親切に教えて貰いました。

たくさんのペットボトル持参で水汲む人が2組も。
きりのいいところで、先に入れさせてもらいました。
冷たい美味しい水です。

あちこち寄り道しながら北信州を一巡り、いつもは高速道路を一直線ですが、たまには一般道をゆっくりできてよかった。
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080707北志賀方面

やはりこの色。
山門の方から参道をうかがう。杉並木もちゃんとある。
こんなポスターもあり、そこで次は蓮寺と決定。
気まま旅はこんなもの。
ナビのおかげでたどり着いた蓮寺こと「稲泉寺」(とうせんじ)は木島平村にありました。
(いないずみてら)かと思ったよ。
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080707北志賀方面

これは赤いアジサイで、お茶目な看板が立ってた。
『この花を分けてくださいという方がいるが、上げられない。なぜなら花の名が「くれない」だから』というような内容。

山門には仁王様もこれは右側。
こちらは左側。
どことなくユーモラス。
六つの地蔵様。毛糸の帽子がいいね。
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080707北志賀方面

おなじみのネジ花、かわいいよね。
手水舎は、龍の吐水口がいい感じ。
お地蔵様は子供の神様なので、しっかりお祈りしてきました。
りっぱなミセバヤの集まり。
地味な植物だけれど、花時も、紅葉もいいんです。
こちらで確認してみて。

家の庭にも細々と咲いてるけれど、虫に食べられてしまう(泣)
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080707北志賀方面

トラノオかなぁ。たまに別な草花が見られます。
我が家のアジサイもこの色になることはありますが、青にはなかなかならない。
釣り鐘もしっかりあります、除夜のころは雪に覆われてると思う。
水辺のアジサイもいい。
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080707北志賀方面

白、赤紫、青、まことに紫陽花の色変わりはすばらしい。
なにやら碑もありましたが、由来は見そこないました。
鎌倉の某寺にも負けない、真っ青な紫陽花、しかも人は少なくほぼ独占中。
参道を振り返ってもアジサイ、アジサイ。
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080707北志賀方面

入り口にあるお言葉。なんだか相田みつを風。
きれいな青花のアジサイが参道に沿って咲いてます。
変わりアジサイ。
そろそろ山門が見えてきました。
そんな大きな寺じゃないので、延々と続いてるわけじゃない。
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080707北志賀方面

信州路はタチアオイが咲き誇ってました。
ガーデンというより農家の庭先に似合う大きな群、色もさまざま。
さまざまな色、ピンク、薄ピンク、濃い赤、赤、黒赤とほんとに一杯咲いてました。
別名の三尺バーベナというのがぴったりなこの花も、近づいてみるときれいです。

本名はヤナギハナガサ(柳花笠) クマツヅラ科でした。
さて、今日はアジサイ寺というのを観光パンフでみつけたので、さっそく行ってみました。
高源寺、スキー場のちかくにある小さなお寺。
ここへの途中にも、道路脇にたくさんのアジサイが見えました、この季節の主人公。
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080706北志賀方面

冷たい茶碗蒸し。夏でも暖かい方が好きな家人からは文句。
出来たてを供するような宿の値段じゃないので、まあ我慢。
最後は曲げわっぱに入った枝豆ご飯。
鄙の料理は分量少な目ということだけれど、もうお腹一杯になりました。
このあと、メロンのデザートもありましたしね。

夜は露天風呂、桃山風呂と、温泉三昧。
そして、蛍も見られるというスポットを宿から教えてもらい、期待大。
しかし、待っている間に夕立。
でも、なんとか8時ころには小降りになり、ほのかな蛍の光見てきました。
ぽわぁ、ぽわぁ、とちらつく蛍の光、生まれて初めての経験よ。
朝は和風のお膳。
海苔に納豆に玉子、一体どれでご飯を食べたらいいのか、ついついお代わりしたくなります。
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080706北志賀方面

本日のお泊まりは湯田中温泉「湯楽庵よろずやアネックス」
老舗旅館「よろずや本館」の向かいにあり、お風呂も有名な「桃山風呂」と地下道 でつながって利用可能。
その本館で頂く、鄙の料理とめいうった箱膳風の前菜はちまちまといろんな美味しさが詰まってます。
信州路らしいリンゴの練り物もかわいい。
メインはしゃぶしゃぶ。
やわらかな豚肉とさっぱりなタレ。
信州そばも一口。
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