博物館のあとは、ロイヤルマイルを横断しスコットランド国立美術館へ、こちらも無料。
まことに見事な展示物で、好きだったら何時間でもいられそうです。
有名な画家の絵も、間近にゆっくりと鑑賞できます。
とくに名もなくとも、きれいな景色や、貴婦人の肖像、狩りの様子などよりどりみどり。
美術館をあとにして、お昼の心配を。ちょうどこの道を行くとプリンシィズ・ストリートに出るので、マークス・アンド・スペンサーの地下にあるフードコートへ。
サンドウィッチとバケットサンド(キュウリとツナの入ったサンド、おいしい)購入後、カフェカウンターでラテを注文して一服。
その後、エジンバラ博物館とTHE PEOPLE'S STORYという人々の生活ぶりを見せる博物館を訪ねるためにまたロイヤルマイルへ戻りました。
ところが二つとも日曜日のため閉館中、残念。ということで行ったことのないホリールード宮殿めざし更に歩きました。
「CanonGate Kirk」(キャノンゲート教会)古いスコットランドの教会(kirk)で、王室もエジンバラ滞在中にはここに来るとか。
1691年に開かれ、国富論で著名な経済学者のアダム・スミスの墓もあるそうです。
また、外には詩人Robert Fergusson(ロバート・ファーガソン)の『歩く像』もありました。
2008年10月29日水曜日
080907スコットランド国立博物館
080907スコットランド国立博物館
080907スコットランド国立博物館
こちらはギロチンの図、それを見るために人々が集まってます。
これだと、処刑人の腕に関係なく即死できたんでしょう、ある意味文明の利器ですが、オソロシイ。
えっと、見本の模型もあるんです、げっ。
おそろしい歴史のあとは、現代的な科学博物館風な所へ、子供達もたくさんいます。
これは青い円盤を回して、静電気をためて、その力でガラス管のロケットを飛ばそうという機械のはず。
前に中年のご夫妻が楽しそうに、奥さんのあと、御主人が手伝って回してました。
必死に回してます、少し上にちゃんとメーターもついていて、赤い所まで行かないと十分ではない。
見事スポーンと発射成功しました。
特に順路というものもなく、好きなように巡って見るのですが、中階もあったりでマップを見てもよく分からなかった→見方が悪いとも。
これだと、処刑人の腕に関係なく即死できたんでしょう、ある意味文明の利器ですが、オソロシイ。
えっと、見本の模型もあるんです、げっ。
おそろしい歴史のあとは、現代的な科学博物館風な所へ、子供達もたくさんいます。
これは青い円盤を回して、静電気をためて、その力でガラス管のロケットを飛ばそうという機械のはず。
前に中年のご夫妻が楽しそうに、奥さんのあと、御主人が手伝って回してました。
必死に回してます、少し上にちゃんとメーターもついていて、赤い所まで行かないと十分ではない。
見事スポーンと発射成功しました。
特に順路というものもなく、好きなように巡って見るのですが、中階もあったりでマップを見てもよく分からなかった→見方が悪いとも。
080907スコットランド国立博物館
今日はファイナルディナーまで時間があるので、エジンバラの博物館、美術館巡りということに。
張り切って出かけたら、早すぎて博物館はまだ開場してませんでした。時間までお茶でもと、地図を広げていると、さっそく散歩中(車椅子で)のおじさまにどこへ行くのかと話しかけられ、一応ロイヤルマイルと言ったら、指さして教えてくれました。
歩いていき、ちょっと立ち止まると、それを見てたのか、また寄ってくれてあっちだと教えてくれました、ホントに親切。
別に迷っていたわけでなく、この赤いカフェにでも入ろうかと思ってました。
あと30分もあるし、お茶でもしてるとちょうどいいなと入りましたら、なんとここが有名な「the elephant house」あのハリー・ポッター・シリーズの著者ローリング女史が第一作の「賢者の石」をこの店で一日中書いていたという所でした。
これは日本に帰ってから分かったので、その時は朝から開いているカフェがあって、ラッキーといったところ。でも、他にもカフェがありましたが、このエレファントハウスは入りやすい感じでした。
広い窓から店の中が見えて(この写真は私が撮った物ではないけれど)男の人がのんびりサンドウィッチを食べながら読み物をしてたので、居心地がいいんでしょう。
張り切って出かけたら、早すぎて博物館はまだ開場してませんでした。時間までお茶でもと、地図を広げていると、さっそく散歩中(車椅子で)のおじさまにどこへ行くのかと話しかけられ、一応ロイヤルマイルと言ったら、指さして教えてくれました。
歩いていき、ちょっと立ち止まると、それを見てたのか、また寄ってくれてあっちだと教えてくれました、ホントに親切。
別に迷っていたわけでなく、この赤いカフェにでも入ろうかと思ってました。
あと30分もあるし、お茶でもしてるとちょうどいいなと入りましたら、なんとここが有名な「the elephant house」あのハリー・ポッター・シリーズの著者ローリング女史が第一作の「賢者の石」をこの店で一日中書いていたという所でした。
これは日本に帰ってから分かったので、その時は朝から開いているカフェがあって、ラッキーといったところ。でも、他にもカフェがありましたが、このエレファントハウスは入りやすい感じでした。
広い窓から店の中が見えて(この写真は私が撮った物ではないけれど)男の人がのんびりサンドウィッチを食べながら読み物をしてたので、居心地がいいんでしょう。
お茶も飲み、もう一度博物館へ。もちろん無料なんです。古代の歴史的な遺物から、中世の暮らしぶり、近代の蒸気機関まで見どころ一杯でした。
これは、実地体験できるコーナーにある武具。
手を入れてみました。
このほかにも、マントやスカートも着たりできます。
側では学芸員さんがチクチクとほつれを縫ってます。
これまた、子供が喜びそうな投石機です。
灰色のお城の窓にあるブロックめがけ、セットした石(ボール)を投石。
これは、実地体験できるコーナーにある武具。
手を入れてみました。
このほかにも、マントやスカートも着たりできます。
側では学芸員さんがチクチクとほつれを縫ってます。
これまた、子供が喜びそうな投石機です。
灰色のお城の窓にあるブロックめがけ、セットした石(ボール)を投石。
なかなか当たらないので、むきになった大人も楽しめます。
これはおととい行った蒸留所の売店でもみましたが、回しのみに使うという盃です。
両サイドに持ち手がついてます。
なんとなくバイキング風な気がしました。
これは一生を語れば長いというスコットランドのメアリー・スチュアート・スコットランド女王の墓(レプリカ、本物はウェストミンスター寺院)
数々の陰謀、事件の末に処刑という運命はこちらのレポートがとても詳しく、参考になります。
貴人はこういう風な墓石の下に眠るのね。
エレッサール王もそうでした(笑)
これはおととい行った蒸留所の売店でもみましたが、回しのみに使うという盃です。
両サイドに持ち手がついてます。
なんとなくバイキング風な気がしました。
これは一生を語れば長いというスコットランドのメアリー・スチュアート・スコットランド女王の墓(レプリカ、本物はウェストミンスター寺院)
数々の陰謀、事件の末に処刑という運命はこちらのレポートがとても詳しく、参考になります。
貴人はこういう風な墓石の下に眠るのね。
エレッサール王もそうでした(笑)
2008年10月28日火曜日
080906試合3日目
080906試合3日目
080906試合3日目
080906試合3日目
「Royal Society of Edinburgh」
街は大体、石の色(煤けたままの)緑のドームや、像という単調な色味で、毎日見てたらなかなか陰鬱になるだろうな。
これは、会食場所の候補にもなった「Doom」というレストラン。
以前は「Royal Bank of Scotland」の本店だったかな、中もとてもきれいらしい。
今夜は、無事に試合も終わったので、チームで会食。
色々お店を探して、結局ここ、「Balmoral Hotel」になりました。
格式あるホテルでのディナーですので、みんなでオシャレして出かけます。
ホテルからも近いので、徒歩です。
おお、ちょうど救急車が通ります。よく音は聞くのですが、実物は初めて。
街は大体、石の色(煤けたままの)緑のドームや、像という単調な色味で、毎日見てたらなかなか陰鬱になるだろうな。
これは、会食場所の候補にもなった「Doom」というレストラン。
以前は「Royal Bank of Scotland」の本店だったかな、中もとてもきれいらしい。
今夜は、無事に試合も終わったので、チームで会食。
色々お店を探して、結局ここ、「Balmoral Hotel」になりました。
格式あるホテルでのディナーですので、みんなでオシャレして出かけます。
ホテルからも近いので、徒歩です。
おお、ちょうど救急車が通ります。よく音は聞くのですが、実物は初めて。
080906試合3日目
風はあるものの、あんまり強い雨にならないのが幸いでした。そこでホテルの戻ってから、ジョージ・ストリートを散歩することにしました。
ニュータウンとして、計画的に作られてるので、まっすぐな通りが格子状になり、たいへん分かりやすい道路です。
これは大会本部でもあるジョージ・ホテル。
暗くなりましたが、ジョージⅣ世が初めてスコットランド訪問したのを記念した像があります。
おっと、駐車禁止の車でも調べてるのかな。
「The Accembly Rooms Theatre」
ダンスホール、劇場などもある集会場。
道路の真ん中が駐車帯になっていて、高級そうな車が止まってます。
建物は反対側の歩道から撮さないと全体が入らない。
そうそう、車のナンバープレートは前が白で後ろが黄色。昨日まふじ氏にこれについてジョークをいわれたのだけれど、何だったろう。
とにかく、車に乗ると向かってくる車は白、前の車は黄色になるので、それにかんするジョークだったんだけれど…
ニュータウンとして、計画的に作られてるので、まっすぐな通りが格子状になり、たいへん分かりやすい道路です。
これは大会本部でもあるジョージ・ホテル。
暗くなりましたが、ジョージⅣ世が初めてスコットランド訪問したのを記念した像があります。
おっと、駐車禁止の車でも調べてるのかな。
「The Accembly Rooms Theatre」
ダンスホール、劇場などもある集会場。
道路の真ん中が駐車帯になっていて、高級そうな車が止まってます。
建物は反対側の歩道から撮さないと全体が入らない。
そうそう、車のナンバープレートは前が白で後ろが黄色。昨日まふじ氏にこれについてジョークをいわれたのだけれど、何だったろう。
とにかく、車に乗ると向かってくる車は白、前の車は黄色になるので、それにかんするジョークだったんだけれど…
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