ロード・オブ・ザ・リングツアーも最後。「エンバシーシアター」へ到着。
普通の映画館ですが、大理石の階段や、クラシカルな内装など、古い劇場の趣があります。
取り壊しの予定だったらしいですが、ロード・オブ・ザ・リング三部作最後の「王の帰還」ワールドプレミアに向けて改修、蘇ったそうな。
これは二階にあるカフェ、時間外ですが、中を見ることが出来ます。
右側の壁にプレミア時の写真が飾ってありました。
少々光りますが、これがパノラマ写真。
通りにレッドカーペットが敷かれ、 あふれる人、人。
左の黒っぽい建物が、エンバシー劇場前の四つ角にあるカフェ。
左下、観客にサインしている黒スーツはWETAのリチャード・テイラー氏です。
この日も雲一つない晴天でした(見てきたような……)
これがただ今のエンバシー全景。ちょうど前の写真の黒い建物の前あたりから撮ってます。
こちら、プレミア時のエンバシーシアター。
ロード・オブ・ザ・リングの看板や、フロドの幕、 ナズグルの乗った竜が劇場を取り巻いて、スゴイの一言につきます。
東夷も歩いてますね、さすが中つ国(笑)
王の帰還(The Return of the King)にならって「The Return of the Queen Theater」と評された新聞も飾られてました。
これでツアー終了。
ウエリントンだけでもこれだけの撮影スポットがありましたが、ニュージーランドのあちこちで撮影は行われ、それを巡るツアーも最盛期にはたくさんありました。
何時間もバスにゆられて、ホビットの村や、エドラスの黄金館の跡地を巡ったりファンの聖地巡りは盛んでした。
ウエリントンだけでも10時から4時までめいっぱいのコース、ガイドさん達ありがとうございました。
さて、充実の一日の最後は、美味しいギネスでシメましょう。
ラムトン・キーの通りにあるブリテッシュパブ「 Dog and Bone」
ゆったりのテーブル席ありでも注文はバーカウンターまで行くらしい。
そこで前払いして好きな席を選ぶシステムで、最初はよくわからずオロオロ。
無事(笑)、ギネスとフィッシュ&チップス手に入れました。
ギネスは自分で持って席を探し、もらった番号スタンドをテーブルに立てておき料理を待ちます。
ウエーターも客がどこに座ったのかちゃんとわかってくれ、料理にありつけました。
また、恒例のように皿がでかい。
フライ衣にはビールも入っている本格的なフィッシュはこれで半分の大きさ(例によって写真を撮る前に食してしまいました)全長20センチ強はありました。
熱々で、ケチャップは癖があってなじまなかったけれど、後方のタルタルソースもどきとあわせると一段と美味。
店の前も外に席が作ってあり、帰宅途中の人が一杯引っかけてます。
最初はわからなかったのですが、結構有名なパブらしく、サイトも作ってあります。
http://www.dogandbone.co.nz/がここのウェブサイト(少々重いかも)重厚な建物です。
メニューをみると、私たちの食べたのは18ドルのようですね→記憶がない、レシートもない(笑)
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