2006年11月20日月曜日

11/2その3 続 ロード・オブ・ザ・リングの旅


二つの公園を後にして、今度は映画のスタッフが通ったという「チョコレート・フイッシュ・カフェ」へ。
ウエリントン湾は複雑な形で、その湾の中に細長い半島が含まれてます。
その半島の北側に、映画製作のメッカである「WETA」社や P・J監督のお宅などがあり、その辺の雰囲気を味わいつつ、カフェでお昼というスケジュール。

WETA社には窓越しにウルクハイの模型が、倉庫群にはウエリントン空港を飾ったゴラム、はてさて港には映画「キングコング」( P・J監督のリメイク版ね)で使われた船なども残っており、まさにウェリウッドの裏側そのもの。

カフェの椅子は、写真のようにカラフルにペイントされてます。この椅子は座るところにキングコングの絵が描いてありました。



「チョコレート・フイッシュ・カフェ」は天気もよくて、お客さんもたくさん。海沿いのテラス席もありますが、日焼けが怖そうなので店内の方の席へ。
お店の名前は、このチョコレートドリンクについてくる魚の形をしたチョコ菓子からつけられたそうで、事前にガイドさんから一本戴きましたが 、この写真より大きく甘さもたっぷり。
こちらのドリンクには赤白のマシュマロもついてきましたが、ドリンクのみで甘さ十分。写真だけ撮って残してしまいました。

ピンクの紙はこのテーブルで頼んだものが控えてあり、丸い石にナンバーが彫ってあるものを重し代わりにしてあります。



本日のお昼はパニーニを注文してみました。お皿が来ると、ナイフとフォークまで付いてきて、もう一皿の方にはソースもかかっているので、手づかみでは無理でした。
添えられてるのは白がクリームチーズ、茶っぽいのが野菜のチャツネ。
上の方にあるのはガラスのカップに入ったラテ。




ロード・オブ・ザ・リングのファンはNZにくるとこのカフェに寄ることも多く、まれには俳優さんにも会ったりするそうです。
キングコングやゴラムの役でおなじみのアンディ・サーキスに会えて、サインをもらったファンもいますが、アンラッキーだった人はこのサインで満足してね。
店内のコカコーラの冷蔵ケースの上にキングコング人形が、アンディのサインと共に鎮座。




天気がよいので、海沿いのテラス席も満員。ウェイターさんが道路を横切るので、注意の標識まであるとか。
コンクリートの柱の側に白い容器が置いてあるのですが、犬用の水。
散歩に犬をつれてきてもokだそうで、店内には犬用ビスケットも販売されてます。
海を眺めながら(湾の内側なので波静か)犬と散歩、疲れたらこのカフェでお茶してと、これからのシーズンは最高でしょうね。





続く

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