2011年12月9日金曜日
111112-14名古屋、伊勢、福井
こちらの戸口にはかわいい フクロウのキルト
うつくしい格子戸、階上の障子戸、「旅館宮太」です。
可愛い赤と白の花、鯛釣り草だっけかな?
そして、古布のパッチワーク、また謎が深まります。
通りの突きあたりまで来たのでそろそろ戻ります。珍しい丸屋根の建物。
ここにも同じようなパッチワーク。
ちょうど店先に出てきた呉服店のおかみさんに伺いました。
この町内はどうしてあのような飾り物があるのですかと。
お答えは、町内のコミニュケーションのためみんなで集まって、いろいろなものを作っているとか。
古ザルと花、布細工の野菜、この格子のキルトは、呉服屋さんならではの切れ布、
古い着物の一部などを持ち寄って作成。
表具屋のおかみさんが、商売モノの切れ端で表具して完成したものだそうです。
思い出の着物地が蘇りますなあ。
段ボールの枠でも表具すると、こんな立派に見えます。
仲良しなご町内のご婦人達に混じりたくなりますね。
室内に置かないで、外に出すところがいいです。
散策する人の目を楽しませてくれる三国湊の街並みでした。
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