今日は銚子までいって、犬吠埼から太平洋を見るという予定(笑)
安房これで「あわ」と読むんですね。あぼうと入力しても変換しないわけだ。
銚子までの行き方はまず、安房鴨川、勝浦より特急わかしお、大網(JR東金線)、成東(特急しおさい)、銚子という具合です。
鴨川から勝浦までといっても鴨川から乗った列車が勝浦より特急わかしおになるのです。指定券も前日、鴨川駅で取ったので大丈夫。駅の方が座席を選べるのでインターネットより便利。
朝の8時半から動いても、銚子に着くのは3時間後くらいかな。ドライブとは違う旅だね。
銚子に着くと、同じホームから銚子電鉄が出てるので、行ってみると、なんかすごい人出。
カメラを構えて、電車を撮してます。これがうわさのテッチャンの集団かと電車に乗り込むと、座席も漫画チックで、これをカメラに取る人もいる始末。なんと、桃太郎電鉄(ゲーム)が協賛しているそうな。
うーん、おばさんもいる鉄道マニアにはびっくりしました。
銚子までの車窓から見る景色は開けた平野を見慣れた新潟人にはめずらしい、でこぼこした荒れ地のように見えます。あちこちから突き出る竹藪、背の高さまで伸びたアシ、ヨシのたぐい。ちょっと空き家にしたら雑草に覆われて、家が見えない感じ。
これは銚子から銚子電鉄に乗って、犬吠埼駅で降り、「地球の丸く見える丘展望館」への山道に咲いていたモントブレチア(姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)です。
この花もいたるところにちらちらと咲いてました。野にこんないっぱい咲いてると、これも 雑草?いや、山野草と呼びます。
これが、はるばる登ってきた(15分とかいうことだが、いっぱい歩いた気がしました)所にある四方全景が丸く見える、「地球の丸く見える丘展望館」その名の通りです。
あいにくの霞がかかった天気で、受付の方でも、霧が出て見えなくてもいいですか?と確認されてました。
入り口までの坂道も、アジサイなどの花々が迎えてくれて、しばし足がとまります。
珍しい、八重咲きのガクアジサイかな?
色も薄紫で変わってます。
そうそう、銚子電鉄を犬吠埼駅で降りると、左手が犬吠埼灯台で、右側がこの「地球の丸く見える丘展望館」でした。
歩いてくのは私らだけ、車が恋しい(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿