2014年10月11日土曜日

140906-07日光江戸村、栃木県立博物館

 染物屋
藍屋、暖簾やさりげない盆栽、桶など作り込みがていねい
 火の見櫓のあたりは、少年少女剣士が侍と剣の稽古
侍はもちろん江戸村の役者さんなどで、上手に相手して、手を抜かない

 建物の裏側は堀になっていて、後ろもしっかり作り込んである
着物が干してある
 焼き鳥屋や、土産物、食べ物屋さんが並んでいる通り
 両国座にて45分の長いお芝居
さぁさぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。腕は良いけど博打好きが玉にキズの左官職人、長兵衛親方。一人娘のお久は、長兵衛の借金を返すため、吉原の角海老楼に身を売って五十両の金を作った。その金を持って家路を急ぐ長兵衛は、お堀に身投げしようとした男を助ける。聞けば大店の手代で、店の売り上げ五十両を失くしてしまったという…落語や歌舞伎でお馴染みの人情話、とっくりとご堪能あれ。
 お馴染み「文七元結」の世界が体張った演技で(飛んだりするんだもの)繰り広げられる

右から左官の長兵衛、鼈甲問屋の主人(大店だけに金色の着物)
金を落とした手代の文七
 鼈甲問屋近江屋の主人の計らいで吉原から身請けされた長兵衛の娘お久が、文七と所帯を持つの巻
おとっつあん、おっかさん、ありがとう
こちらにもおひねり飛ばしました。

長兵衛の妻お兼は博打で身ぐるみはがれた長兵衛に着物を貸して、肌襦袢姿なので、近江屋の旦那が羽織を貸す

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