さあ、いよいよ ぺったんぺったん です。
杵は力任せで振るのではなく、持ち上げて自然におとすカンジ
そう、柄の持ち方もかように、下と上を離してもちます。
二人でついてるので、タイミングが肝心。
餅の真ん中目指してぺったん。
場所はガレージですので、いろんな道具が~
しかしスコップが多いなあ。
つき手は疲れると交代、全部で8~9臼分あるので、つき手の数が必要です。
ことしは若者が4人、おじさん達も楽できそうです。
餅つきはついていると餅の破片が飛んでくるので、汚れ防止のラガーシャツ着てます。
(へへ、ニュージーでもらった大事なジャージーなんですがね)
肝心なのは「かえし手」
なんせ、餅は熱いし、重いし、なかなか返せないものです。
常に真ん中をつくので、周りのもちを中心に折り込みます。
あちち、手が真っ赤になりますよ。
かえしている間、杵は熱湯につけて保温。
つねに用具を熱くして、もちを冷まさないようにします。
今度はのします。のすのはお部屋の中ですね。
のし台には片栗粉をたっぷりまぶして、真ん中にほぼ丸の餅を置きます。
餅の上にも片栗粉を振りかけ、のし棒で厚みを均一に。
丸いのをなるべく四角にするのはなかなか難しいです。
のばし、形を整えるを繰り返し、できるだけ四角っぽくします。
厚みはあんまり薄くすると、冷える段階で水分の抜け、重さで締まるので適当に
薄い餅より厚みのある方が堅くならないで好きです。
のし台は二つ用意してあり、すこし堅くなるまで台に置いておきます。
次の餅をのしたら、前のをおろして、その余った片栗粉をふるいにかけたりします。
のし手も忙しい。
今年もたくさんついて、終了後は美味しいK家特製の鶏だんご汁をいただきます。
この鶏だんご汁は、しょっつる汁の出汁で作るそうです。
しょっつるのだしに鶏だんごと豆腐、最後に今回は芹が吸い口です。
この芹の香りがとてもよかった。
おじさん達はラグビーのテレビ観戦しながら一杯。
若手はおにぎり、ピザ、角煮だいこん、昆布巻きなどなどのご馳走の数々
テーブル一杯並べていただき、パクパク。
K家みなさま、大変お世話様でした。
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