さて、相川に入り宿を通り過ぎたとこに「そば処」があります。
店名そのものが「そば処」なのか、詳しいことはききそびれましたが、
とくに看板もない、小径を上がった先に突然のお店。
普通のお家みたいなお店、暖簾だけは出てます。
店名そのものが「そば処」なのか、詳しいことはききそびれましたが、
とくに看板もない、小径を上がった先に突然のお店。
普通のお家みたいなお店、暖簾だけは出てます。
ほら、玄関も民家そのものですが、柱がすごい。
あとは、でかい釣り竿がおいてありました。
わんこも普通(笑)
ながもを湯がいて、とんとんと包丁でたたいたものに少しの出汁。
それだけなのにこの伸び、なかなか切れません。
磯の香りたっぷり、この後でてきたそばに入れればまた抜群の味。
煮物は右がふきとサンマ、左はみず(山菜です)とさつま揚げ。
色合いは地味だけど、味は抜群。
さらにうまかったのが、このイカ焼き。
丸干ししたと思われるイカはワタもスミも胴体にはいって、そのコクがうまい。
また、撮り忘れましたが、糠サンマもあり。
強烈にしょっぱいですが(白ご飯が欲しい)好評でした。
食べ過ぎました。うますぎです。
御主人のおこのみか、階段箪笥には絵皿と徳利
小引き出しの前にも小皿、そば猪口、徳利。
もちろん、飲んだ後には冷たいそば(そば処ですから)
しこしこ、するするの食感でした。
満腹したものの、テーブルの上にはまだ、ご馳走が……
糠サンマ、イカ、煮物とたっぷりお土産にして持ち帰りました。
続く
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