2007年2月14日水曜日

恒例 佐渡遠征旅行その7


明けて2/11の朝
8時から朝食の予定も、早起きなおじさん達は待ち切れぬようです。
7時半、ドアのむこうから仲居さんが「皆さん、お飲みになってますからどうぞ」


普通の旅館朝食ですが、さすが朝からイカの新鮮刺身つき。
バレンタイン近しということで、チョコもおまけ。


部屋から見た外海、岩に砕ける白波、強い風。
雪がないのが不思議です。


本日の予定は、上記赤丸の宿より、真野御陵(真野地区)
赤泊の右にとんがりがありますが、松ヶ崎です。
そこでイベントまっさき食の陣に行きます。
さらに左に戻って、小木で温泉にはいるというコース。


真野御陵到着
観光資料によると『順徳天皇の火葬塚。
承久の変で佐渡に流された順徳天皇は、ついに都に帰ることなくこの地で崩御。
ここで荼毘に付されました。
近くにある真野宮は、順徳天皇を奉祀しています。』


ということで内陣には菊の御紋がついてますよ。



また会いに来ましたよ、狛犬
阿(あ)は右側のくちを開いた方。
物事の始まりを示すとか。


こちらが吽(うん)口を閉じて、物事の終わりを示すとか。


お賽銭箱の組み合わせが、興味を引いてました
建築、土木関係が一行にいるので、この木をどう入れたのか見てます。
複雑な組み木でした。


皇室ゆかりの地でもあり、今上陛下御参拝記念樹もあります。

続く

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