2011年12月7日水曜日

111112-14名古屋、伊勢、福井


翌朝は、伊勢までまっすぐ。お伊勢参りは外宮よりとのことで、豊受大神宮にお参り。
駐車場から行ったので、北御門参道より、手水舎へ。


火除橋をわたり、北御門鳥居をめざし、朝の清冽な空気を味わいます。
朝早いから、楽勝だねと思っていたのですが…結構な人出。


正宮への看板、とにかく行ってみよう。


これが、御正殿入り口、白い布がかかった先に正殿があるのでしょう、一般客はここから拝みます。


年季の入った灯り、朽ちているようですが、また作り替えるのでそのままかな。


人々がパワースポットとして、手をかざしてましたが、「三ツ石」
暖かい力を感ずると言う人もいましたが、信心がないせいか、只の石でした。


風宮、元寇の折に神風を吹かせて、日本を救ったという神様。
ありがとうございます。


当地、山田原の鎮守様ということで、合掌。


苔の緑があざやか、大きな根がうねってます。


帰りは表参道からと、表参道火除橋から第一鳥居を望む。
鳥居を出るときに、きちんと振り返って頭を下げている若い人がいましたが、すごいな。

そうなの?はじめて見た気がするけれど。さすがお伊勢様。
Posted by Picasa

111112-14名古屋、伊勢、福井


名古屋に所用があり、伊勢神宮のお参りを思い立ちました。
名古屋でまだ、行ったことない所として、徳川美術館へ。

立派な黒門の先に広々した敷地。左手は土産品の買えるお店「徳川園ショップ葵」
葵最中、金箔のカステラなど。
その奥は、徳川園、残念ながら散策はしませんでした。


黒門と大きな木、広い通路です。
宝善亭でランチと計画するも、貸し切りでした。残念。


美術館の中、展示室もちゃんと門構えがあります。
さすが、徳川家。中は大名屋敷の調度品など、なかなか見どころがあります。
特集は源氏物語絵巻、勉強になりました。


一路、松坂市へ。今回は、松阪牛、伊勢エビ、越前ガニが主目的(笑)
「一升びん」という焼き肉屋さんで、松阪牛コースを奮発。
すき焼きでも1万円近くなるお店があるなか、こちらはお手軽に松阪牛が食せます。

ちゃんと「A-5」のラベルつき。
ロース、レバー、ホルモン、まるまる松阪牛を食べてきました。
もちろんとろけるように、美味しかった。

宿は駅前の東横イン、この日は11月とは思えない暖かい日で、というか暑い。
夜の松阪を腹ごなしに歩いてみました。
Posted by Picasa

2011年11月27日日曜日

110819_20富士五湖周遊


おおきな真っ白い花。大きさと葉っぱのかんじからフヨウ。


ここが、キリンディスティラリー、富士御殿場蒸留所。
「富士山麓」を作っている工場です。見学無料、もち、試飲つきよ。
予約は入れてきました。


工場内を見学、とても有益なガイドさんの話を聞き、いざ試飲。
運転手さんは、フリーアルコールビールでがまん。
おつまみの乾きモンでもつまんでさ。


富士山麓となつかしロバートブラウン、どちらも試飲できます。
お土産に、ここにしかないという、お高いウィスキーを奮発しました。
只で飲ましていただいたからね。

あとは、一直線で菅平のつもりが、宿に傘を忘れ、また戻りました。
結局山中湖の周りを何回もぐるぐる。
ちなみに御殿場は静岡県です。

これから、もう一度、忍野村の湧水群、忍野八海へ行きましたが
駐車難と人出にゆっくりできなかった。

また河口湖近くまで戻り、信州の上田まで、夜には着く予定です。
途中も雲にかくれたまま、富士山はついに拝めず。

21日は例年の菅平でしたが、寒いのなんの、17度という気温。8月でっせ。
レタス祭りとかで、ぱりぱりのレタスを買ってきましたが、最後まで天候に恵まれなかった。
また、次回の富士山に挑戦したいモノです。




Posted by Picasa

110819_20富士五湖周遊


アジサイに接近。枯れたとこもないし、ほんと、いつ咲いたのかな。


アヒルさんもいます。赤い花は、ハーブ類かなぁ。


菊のたぐいにしては、葉っぱが違う。なんだろ。


隠れ家さん全景、小さいお宿ですが、値段以上ですね。
オーナーは魚釣りがご趣味で、高じて冬期はニュージーランドへ行かれるとか。
やたらキーウィーの置物とかいるとおもったら、やはり。


緑濃く、ゆたかな前庭です。


もう片方のアヒル君も。


そして、一夜明けた山中湖もやはり、厚い雲の向こう…(以下省略)
残りの湖半周を巡ります、学生さんが多いですね。

これから、オーナーに聞いた、キリンの御殿場蒸留所へ行きます。
ウィスキーだ!!
Posted by Picasa

110819_20富士五湖周遊


朝のテーブル。グリーンサラダが用意されてます。
コブラン織りみたいなマットがそれぞれ柄違いです。


ジュースのセレクト後、フレッシュなフルーツ、やさしい野菜スープが出てきました。
前日はワインでいい気分のまま、バタンキューだったのですが、
美味しそうな朝食に、目が覚めます。


スパニッシュオムレツとハムは出来たて。
オープンキッチンというくらいで、すぐ隣が台所です。
マスターのシェフが一人で作り、奥さまがサーブ。


出かける前に外庭を見ようと玄関へ。
ポストは旗信号つき(使われてるかどうかはわかりませんが)


またもやアジサイが青々と、梅雨時のがそのままなのか、それとも遅咲き?

Posted by Picasa

110819富士五湖周遊


ピザが出てきて、スシがきて、今度はまたうつくしい一皿でした。
海老のムースホワイトソースがけ、とろけるように優しい一口です。


冷たい、カボチャのスープ。涼しい日でしたが、ワインでポッとなっているのをクールダウン。


メインはローストポーク、オクラ、カブ、大根、人参もあるかな
低温で焼かれた、ポークはジューシーでした。


パンもお代わりして、ますますワインが足りなくなるほど。


左から、ガトーショコラ、プリン、ぶどうのジュレとコーヒー。
最後まで手抜かりない美味しい食事に、見えなかった富士山のことは忘れました。
Posted by Picasa

110819富士五湖周遊


前菜は真ん中のガラス皿に忍野のとうふ中華味、真下がナスのチーズ焼き
クラッカークリームチーズ乗せ、見えにくいとこにレバーパテ(ポテトチップスの上に)
キウイの生ハム巻、タン燻製と鴨燻製、
どれも手作り感に溢れた一品です。


ジャランポイントも使えたし、ここは奮発して赤ワインを注文。
2500円で、このおいしさは文句なし。


ピザにはびっくり。でも台がパリッとして、これまた美味しい。


穴子の寿司、これもビックリですが、穴子のワイン煮を雑穀米の酢飯の上に載せたもの。
ソースはワイン煮のソースと、赤いのはなんと当てて下さいとのこと。
降参してお聞きしたら、赤ピーマンを大量に煮て、上澄みを取って作るソース
スシなのですが、フレンチなんです。
赤いソースは絶妙、無理にたとえればチリソースみたいかなぁ。
ワインがすすみますな。
Posted by Picasa

110819富士五湖周遊


暗い木々の間なので、色味が悪いですが、緑深くうっそうとしてます。
とてもすずしく、いまは夏かと疑いたくなるほど。
この先は有料なので、手前でもどりました。


うーん、ホビットでも出てきそうな穴のかんじ。
マグマが固まったと、案内板にあります。


玄武岩と溶岩。道もごつごつしてました。


さらに、進んで、本日の最終地山中湖へ。
このように看板には、美しい富士が見えるのですが。


厚い雲の向こう…以下省略
雨脚も速くなってきました。
途中で忍野八海にも立ち寄ってみましたが、雨でさっぱりわからない。
宿は、山中湖を半周ほどまわりこんだ所、そこまでの道は別荘や、保養所などが点在。


こちらが本日のお宿「オープンキッチン隠れ家」
テディベアのルームキーがかわいい。
とても小さなお宿ですが、料理がすごいとの評判
Posted by Picasa

110819富士五湖周遊


今年の菅平シーズンには、少し地図の下の方へ行ってみようと、富士五湖周遊を計画。
富士山が見られると喜んで行ったのですが、それまでの晴天続きが嘘のように、台風間近の悪天候に。
青い空をバックに、大きな日本一の富士山は…どこに

まずは河口湖で、カチカチ山ロープウェイにのり、雄大な景色を見るつもりでしたが、厚い雲に断念。
さみしく湖畔でお昼、近くの地方スーパーで買った「のり弁」がおしいかった。

それでも五湖は周遊するべしと、小雨が降ったり止んだりのなか、西湖(“さいこ”というのです)をめぐり、
精進湖へ、これも“しょうじこ”であり、しょうじんではないのね。
記念の一枚を、すっかり忘れてましたので、ようやく立て看板をパチリ


湖近くに降りると、ここはボート部の大会かな、競技が行われてます。
この厚い雲の向こうに富士山が…


こちらは本栖湖の観光センターのような場所の二階で、富士山の歴史などを見学。
駐車場にはまだアジサイが青々としてました。


本栖湖を一周、この厚い雲の向こう…(省略)


さて、富士山と言えば樹海に風穴、ちょいと降りて見物


昼なお暗い、森の中はこのような風穴が、ホントに火山なのだわ。
Posted by Picasa