2017年1月23日月曜日

160826第3試合日とステーキ夕食その2

 ホテルに戻ると明日の予定が張り出されてる
午前中はフリー、午後6時半よりファイナル・パーティ
 一日目の対戦相手Samurai Tokyoのメンバーから聞いた美味しいステーキ屋へ

「The Meating Place」
St. Mary Streetに面してホテルよりすぐ近く
 名物はhanging skewers(肉の焼き串を上から吊す)どんな物か想像できなかったので普通のステーキに

後で注文したテーブルを見たると天井から長い串を釣り、ぶら下がったまま肉を取るもよう

10オンスのサーロイン(280gくらい)
手切りでトマトでマリネしたもの
ソースはPeppercorn(コショウの実)
Blue cheese(ブルーチーズ)
Red wine(赤ワイン入り) の3種



ソースは添え物かと思ったらしっかり別料金

 またしても黒ビール

看板にはAsahi- Japanese Super dry lagerもあった
 重厚な椅子、もちろん堅くて楽ではない
 フライドポテト、フライドトマト、緑が縮緬キャベツ

うまみのある赤肉で、柔らかい
これが3種類のソース
どれもいい味で、肉がますます美味しくなる

ワインやビールで乾杯しつつ、カーディフでの夕食会終了
おつかれさまでした

160826第3試合日とステーキ夕食その1

 エンジェルホテルのメニュー
トラディショナルホットブレクファスト
ポークソーセイジ、バックベーコン(ロース肉のベーコン)
フライドエッグ、ローストトマト、フィールドマッシュルーム(field mushroomsはハラタケ、栽培物マッシュルームはツクリタケで少し異なる)
ハインツ缶のベイクドビーンズ、ハッシュブラウンその他パン各種
ジュースバー、ヨーグルト、シリアル、チーズ、飲み物は毎朝コーヒーか紅茶を尋ねられ、ポットで供される
ホットメニューには記載のないブラッドソーセージもあり、真っ黒の血のソーセイジは遠慮した

 最後の試合、本日もよい天気
緑多きカーディフ、花もちらほら
アジサイ、赤いのはツバキの類?
 ニュージーランドのSuburbs Maraudersのレディが作ってくれたデザート
 BAILEYSフレッシュなクリームとアイリッシュウイスキー、カカオ、そしてバニラの香りのリキュールに
 lolly milk bottle(牛乳瓶の形のグミ)

 以上二つを合わせると、ウイスキーの香り、バニラの香り、ミルク味の美味しい大人のおやつができあがり
日本では手に入らないグミのかわりにマシュマロでも美味しいかも
 イタリア、トリノ生まれのLAVAZZA(ラバッツァ)が出店
普通のコーヒーでなく、エスプレッソにすればよかったかな

隣はおなじみフィッシュ&チップス
バリッと揚がっておいしい
 Burger boxも大手チェーンのもよう、食べなかった
 バーカウンターは長い
パブや、イン(旅館)、ビール会社がスポンサーになってるのかな、下のポスターも楽しい
 最終日1試合目はPitch6で
South West Rock Lifers(豪)/Suburbs Marauders(ニュージー)
VS Ye Olde Dogs of Wanneroo(豪)/Arkives(豪)

試合前のレフリーからの注意かな

 缶ビールホルダーのご褒美

 女子ラグビーというか奥様&子供または孫ラグビー

皆さんお上手です
 綱引きで楽しむ人も、膝下が長い
 2試合目はPitch2で
Manawatu Evergreens/Old Tasmanian Devils vs Grafton Big River Bullrouts(豪)/Newcastle Spears(豪)
 こんなにジャージーが混在しても敵味方はまちがえないラガーマンってふしぎ
空は快晴、無事終わり心も快晴

2017年1月17日火曜日

160825ロンドン観光 その3


前後したが、この帽子の右側に赤いものがちらっと見えるのでこれは
コールドストリーム近衛連隊!

左に白い羽根のグレナディア近衛連隊に継ぐ2番目の連隊のようですが
-何物の2番目でもない=何物にも劣る事無し-が連隊のモットーとかでなかなか気骨のある連隊です



下はザ・モルからみた宮殿、もう遙か彼方
途中にあった銅像
クイーン・エリザベスとあるけれど、これは現女王エリザベス2世の母上、前国王ジョージ6世の王妃なのでこのかたもクイーンなのだ

名前が同じとは知らなかった、クイーンマザー、
1900年から2002年の生涯、101歳でした

後方はジョージ6世の像
現代美術館
Institute Of Contemporary ArtでICA
隣はマル・ギャラリー
アドミラルティ・アーチ Admiralty Archに到着
上部のラテン語は
: ANNO : DECIMO : EDWARDI : SEPTIMI : REGIS :
 : VICTORIÆ : REGINÆ : CIVES : GRATISSIMI : MDCCCCX :

(エドワード7世在位10年に、ヴィクトリア女王へ、深謝いたします市民より、1910年)

エドワード7世が母親のヴィクトリア女王のために建てるよう命じたが7世の生前には完成しなかった
3つの大きな入り口の真ん中は女王用で門扉がついてる
ホレーショ・ネルソン提督の記念碑が高々とそびえるトラファルガー・スクウェアへ
雲が出てきたので、少しは涼しくなったかな

後方はナショナル・ギャラリー The National Gallery
どうしても写りたくなるライオン像

企画展はPainters' Paintings: From Freud to Van Dyck
(画家の絵画:フロイトからヴァン・ダイクまで)

大きくしないと見えないが馬に乗っている像がジョージ4世
お昼も近くなり、予定のローストビーフで有名なシンプソンズへ

途中でサボイホテルあり
奥まってて、長いエントランスアプローチは英国唯一の右側車道
ツゲの刈り込みは猫のキャスパー
これは左端
右端の方がわかりやすい
13人で食事会を予約したりすると、この猫キャスパーの木の彫刻像が1席用意されるとか

-キャスパーは、1898年にここで食事をした英国の事業家ウルフ・ジョエルのために作られた。
当初14人の席を予約したが、一人が欠席したため、13人が食事をすることになった。
 3週間後、南アフリカへ旅行に行ったジョエルは銃で撃たれて死亡した。
それ以降、サヴォイホテルは13人の食事を認めていない。
 1920年代にキャスパーが作られるまでは職員1人が食卓に座った-

アフタヌーン・ティでもしたいものです
サボイホテルの数軒先がこちら
「シンプソンズ・イン・ザ・ストランド」
ロンドン一のローストビーフが本日の目玉
ランチでもドレスコードはあり、スポーツシャツ、ジャージ、短パン、破れジーンズ、サンダルなどはお断りされるかも

ロビーに当たるところには肖像画が

Master Cook1940-1967  Arthur Moss

マスタークックのアーサー・モス氏
日本式でいうなら板長かしら

ローストビーフを切り分けるのはcarverというので、この方は料理する人なのかな

カービング(ローストビーフのカット)教室みたいなのがあるよう
奥がGrand Divan、予約したので大きなテーブル席が用意されてた
頼んだのは、ワインと前菜、ビーフ
Smoked mackerel and watercress salad&Celeriac and apple, mustard dressing
£12.50
燻製鯖とクレソンのサラダとセロリ、リンゴ添え→塩気のきいた鯖と細切りのリンゴがベストマッチ
Roast rib of Scottish beef (aged 28 days)
Roast potatoes, Savoy cabbage, Yorkshire pudding & horseradish
£31.50
ローストビーフ(熟成28日)ローストポテト、縮みキャベツ、ヨークシャープディング(プリンではない)、ホースラディッシュ(たっぷり)ビーフは席までワゴンで運ばれ、好みの焼き加減の所をカービングしてくれる

とてもよい香り、美味でこれだけで十分満腹、デザートを頼まなくて正解→残念??写真は遠慮したが、ネットに一杯あるので参照、厚めのローストビーフが3枚お皿一杯でした


食後はバスで移動、一日券はバスにも効くので安心


英国歳入関税庁(HM Revenue & Customs 「HMRC」
ビック・ベンへの途中、像のある建物でいかにも大英帝国風

目的地2はビッグ・ベン

-英国女王エリザベス2世の在位60周年を機にビッグ・ベンがある時計塔の名称を「クロック・タワー」 (Clock Tower)から「エリザベス・タワー」(Elizabeth Tower)に改称することが了承された-


空は快晴で暑いくらい

イギリス国会議事堂に付属の時計台
5つのベルがウエストミンスターの鐘を15分おきに鳴らすということで、聞いてからウエストミンスター橋を半分まで渡る
ロンドン・アイの愛称のある観覧車

橋から見る議員会館Portcullis House(ポートカリス・ハウス)

黒の個性的な建物の中にはイギリスの国会議員210人のオフィスやミーティング・ルームがあり、地下には地下鉄のウェストミンスター駅もある
白い建物はHouses Of Parliament Shopハウス・オブ・パーラメント・ショップ
いずれも重厚
すぐ近くのウエストミンスター寺院
中は有料なので外から見学
ニュートンも埋葬されてますね

あまりの暑さに屋台のソフトクリームをゲット、しかしその甘さにダウン
西側ファサード
また、バスに乗り、歩いて、「大英博物館」へ
バスに冷房がないのはつらい、窓も開かなかったかな??

前回に力を入れて見回ったので(とても効率よく回ってくれたガイドさんに感謝)この度は涼しい館内で英気を養う(笑)
ペットボトルの水だけが必需品

この後は地下鉄に乗る予定だったが、その駅が閉鎖中でもう一駅分オックスフォードストリートを歩く羽目に
Oxford Circus 地下鉄駅からパディントン駅までラッシュ気味なのか混雑したサブウェー、でも、親切に席を譲ってもらった、さすがジェントルマン
パディントン駅の12番ホーム、熊のパディントンがいるというので記念撮影
お土産グッズもありました

帰りは夕日で暖まった冷房なしの列車に乗り、カーディフへ

ずっと扇子であおいでた
各駅に着くと少し冷気が入るものの、乗客は特に文句もなくさすが英国…

カーディフは小雨でしたが、ほっとする冷涼さ
こんな暑いロンドンは特別なのかも
シンプソンの料理ではないけれど、英国人も大好きな塩鯖の燻製はこんな感じ
ご飯があったら一枚で一膳はいただけます