花春酒造さんのとなりが、そばの三澤屋で、開店前なのにもう並びはじめてます。急いで列に並び、番号札ならぬ木片をわたされました。
「しるもしらぬも大阪の関」調べてみると(教養なしだなぁ)百人一首のナンバー10、そういえば10番目くらいでした。
のぼりと塩のおかれた、これなんだろう?臼? のぼりには名物「高遠そば」の由来が書いてあります。
曰く「会津の殿様が信州高遠藩で育ち、寛永20年会津藩主となられて以来大根おろしそばを高遠そばと言っております。三澤屋ではそれに長ネギを箸がわりに用い薬味をかねてご提供させていただいております」ということです。
おお、長ネギのそばか。
やがて時間となり、店員さんが暖簾をかけに出てきました。なんとそれをかけるのが木の枝で、おもしろい。
ちゃっちゃっとかけいます。右には山とつまれた薪があり、冬の厳しさがおもわれます。
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