2009年10月2日金曜日

090802会津せと市

会津とはいえ、ここは美里町というせとものの郷、毎年、8月の第一日曜に開催ということです。町を上げてのイベントらしく、中学生も参加して盛り上げてます。

名物というお豆腐屋さんで、朝ご飯替わりに一丁食してみました。
100円で一丁のお豆腐がお皿にどーん。堅めで、食べ応えのある豆腐です。
店の前にある椅子で、テーブルに出ているニンニク味噌や、醤油を付けていただきます。おばあちゃんとおじいちゃんの作る豆腐。ほんとにたっぷりで、600グラムくらいありそう。

白壁の蔵も健在。せともの関係以外のお店は、まだ開店前です。これは酒屋さんかな。

通りの裏は各せとものの窯元。そちらも見学してきました。
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090802会津せと市

ご近所に誘われて、会津のせと市に行ってきました。朝の3時出発です。なんで?なんとこの市は4時から12時までの開催。さらなるなんで?
このお店は陶器屋さんで、お店を構えてます。なかでは作品展がある。高そう。

このように、町の通りを埋めるテント群。このときは5時。さすが夏は明るいですが、3時はまだ暗かった。

テントの中は、陶器が所狭しと並べられ、サービス品はコンテナに積まれてます。二割引ですよ、でも元が一枚900円とか、なかなかドカドカ買える値段ではありませんね。

町のなかは、花で飾られ、水路もあり、なかなかの風情です。古い街並み。
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090719水と土の芸術祭

こちらが浄水場全体、この黒っぽい建物に水が掛かってます。
手前には有料ですが、せとものをカットして組み合わせ、金つぎしたアート品もあります。
工房が階下にあり、金つぎしたものが残ってました。かけら同士を組み合わせて、新しい入れ物になっているのがすばらしい。

裏の駐車場脇は松林。涼しい風が吹いてます。あとからボランティアのガイドさんに聞いたのが下の写真

根上がりの松とのことで、また撮りに戻りました。うん、木の中程の三点が目と口にみえて、まるでエントでございます。
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090719水と土の芸術祭

新潟市の「水と土の芸術祭」なるイベントが始まったので、旧亀田浄水場に行きました。
これは朝顔のでドームを覆うというアート。
巻き付く紐が皆さんの手組でカラフル。











全体像、このように周りを朝顔の花で埋めようとの計画ですが、まだ早すぎました。















でも気の早い花はもう咲いてます。
これが全部ひらいたら壮観だよね。















元の施設に上から水をかけて、カバーするというアート。

水は循環してるので、決して無駄ではないそうです。
暑い夏にふさわしい、涼しそうなアートです。
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2009年7月11日土曜日

090705房総半島めぐり

戻る道すがらにあった竹細工店に寄ると、蔵も開放しているのでご覧下さいとのこと。
さっそく行くと、緑もあざやかな水場が作ってあります。青紅葉がいいですね。










駅への道。今にも崩れそうな感じですが、彫り物が珍しかったのでしょうか、先程観光ガイドさんが説明していたところです。












こっちは銀行のような重厚なビルヂング。
調べてみたら小堀屋という蕎麦屋さんの別館で千葉銀行佐原市店だった場所だそうです。どおりでね。
小堀屋さんの黒そばというのも食べてみたかったですね。










さて、来た時には気づかなかった佐原駅、ちなみに読みは「さわら」ですが、なんとここも江戸時代しておりました。

薄緑の屋根に紺の暖簾。KIOSKにも暖簾です。










看板も板で作ってあり、一見の価値ありですよ。
水郷佐原らしく水車がいいね。
電車旅行を久しぶりに堪能して、一分の送れもなくスムースな日本のJRに感謝。

東京まではだんだん宅地が増え、緑が少なくなるのを見ながら、戻りました。

次回は九十九里浜をドライブといたきいところです。

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090705房総半島めぐり

これが説明書き、対岸にあるのは記念館でしたね。















堀には船で観光することもできて、船頭さんが待機してます。
ここは船着き場で、水面近くまで階段がついてます。














4時の出水。丁度の時間にいきなり水が出てきます。
ジャージャー橋とはよくいったものですね。
これは、船着き場の方から見てます。













子供ものぞき込んでますが、近所の方には見飽きた光景かな。
でも、なんかユーモラスで見に来た甲斐がありました(笑)
さて、ゆっくりと佐原の駅にもどり、東京へ。
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090705房総半島めぐり

こちらが反対側で、駅方向でもあります。古い建物の前で観光ガイドさんと団体がいますね。ほんとに江戸時代みたい。














堀端の料理屋さんかな。
千よ福ののれんがかかってます。シンプルですねえ。














この古い橋が有名なのは、この橋の下部から水が出るから。
対岸に水をやる樋の上に橋を造ったそうです。
いつも出ているのではなく、30分おきにだしてるそう。次まであと10分くらいあるので、そばにある伊能忠敬旧宅へ。












中を見学できるようになって、土間につづく部屋を見ることができます。
対岸には関連の博物館があるのだったかな。
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090705房総半島めぐり

ここもまた素敵なお店で、寄ってみたら、女の人好みの品が置いてありました。
写真を撮ってもいいですかといって入ってくる方に、おかみさんが年代物の時計を指して、その時計にはガラスが入っているとのこと。
非常に薄いガラスで、まるで何もなくていきなり時計の針があるように見える。
再生できないそうで、触らないようにしてるんですよとの話でした。

夏らしい絵が涼しそうで購入した夏はがき、420円。
ちょっとがんばれば、私にも描けそうと思うのですが…














なかには8枚の絵はがき。どれもサラリとして夏気分です。
柳の絵はがきをムスメに送ったのだけれど、どうだろ、幽霊でもでそうかな(笑)
飾られるように、絵の方にはなにも書かないでみました。

うちわの絵くらい描けるかなと思っても、やはり素人は線がグチャグチャになり、暑苦しそう。
つくづく絵心のなさを思い知らされますな。
















すこし広い通りにぶつかったので左右の様子を撮ってみた。
日通の壁にも描いてあった、洋館も見えますね。
帰りに寄ろうとしたけれど手前に見えるブルーの蔵のある竹細工店に捕まって、すっかり洋館を忘れてしまった。
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090705房総半島めぐり

柳のそばの街灯も落ち着いたもの、アイヌの伝説だっけ、柳の葉がししゃもになった話。上部にその透かし模様があります。















周りは古い家をそのままに保存してるのかな。新しくリフォームしてもあまり景観が変わらないよう努めているようです。















あれ?これはなんだろう。なにか祭りの準備のようですね。幟を立てるのかしら。





















ほら、クリーニング屋さんもおなじような格子戸です。
看板が「クリーニング」というのがおもしろい。昔なら洗い張り屋かなあ?

こんな風に、情緒ある風景が続く堀端です。
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090705房総半島めぐり

展望台から見た、犬吠埼の灯台。真ん中にある、黄色っぽい家はここへ来る道の途中にあった屋敷ですが、どなたも住んでないようで蜘蛛の巣が門にかかってました。不便そうだものね。

本当はまた戻って灯台まで行くつもりでしたが、この天気では海もよく見えないという事で、銚子に戻る事にしました。










これが一両編成の銚子電鉄。マニアが喜びそうな桃太郎電鉄仕様です。
切符は往復で買うとすこし安くなってます。

銚子駅で降りて、昼食にします。美味しいお寿司でもあるかなあ。
駅前でウロウロして、見かけたお店から出てきたお父さんが一言、「いゃあお父さん満足だよ」にひかれて(笑)決まり!
銚子さかな料理 かみち あれま、ホームページもあるのね。

1時過ぎでも店内は程良くお客がいて、出てきたメニューは鰯料理やきんめの煮付けなどさまざま。マグロ丼と満鯛のづけ丼を頼みました。

マグロは刺身と、ネギトロのコンビ丼で、どちらも美味しい!満鯛もづけの味がまったりして、こちらも美味。みそ汁に小鉢付きで、これで1050円なら大満足です。

お腹もふくれ、次の目的地は佐原です。えっ聞いたことない?


銚子からJR成田線で佐原へ。
水郷佐原観光協会をみるとわかるように小江戸ですね、伊能忠敬もあります(笑)
ほら、倉庫の壁にもすてきな絵がありますよ。堀と、昔ながらの町屋、江戸にタイムスリップでしょうか。

観光案内で、風情ある堀ぞいの道を教えてもらって(マップ20円もありますが、一本道なので聞くだけでok)ぶらぶらと散歩。









よく整備された堀割のはじまり。柳が似合います。
この川沿いをずっと散歩。橋の上から水が流れるというジャージャー橋まで行ってみます。
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