2007年9月18日火曜日

070824~25伊香保

満足なディナー後は本館松本楼の温泉に入りに行きます。
ぴのんには普通のバスしかないので、本館温泉にフリーで入れます。
専用通いバッグ(これが証明書)に浴衣とタオルを詰めて、2分くらい歩くと本館松本楼がデーンと。
伊香保温泉の湯は昔ながらの茶色のと新しく湧いた透明なと二種類あるようで、どちらも堪能できます。男女は日替わりで別々の浴場を楽しめますが、湯は一緒ね。
夏は気持ちいいけれど、冬はちょっとね。でも温まるしこの値段で温泉に行けるなら面倒はないですよ。

ということで、朝湯も(ダンナさんのみ)楽しんできた後の朝食は、昨夜から注文済み。


わたしは和食。
鮭の西京漬、大根サラダ、刺身こんにゃく、温泉卵、イカ納豆、ご飯、一夜漬け、お茶、そしてこの写真からは見えないけれど…







ジャン、これが上州名物おっ切り込み鍋。
ま、きしめんのような麺の入った、みそ汁ですね。
野菜たっぷりの汁です。

ダンナさんは洋食。
ふわとろオムレツ、ベーコン、サラダ、パン2種、ヨーグルト、オレンジジュース、コーヒー。
コーヒーが、ちょっとね、最初から出てくるので、だんだんぬるくなるのが残念。
オムレツにはトマトケチャップがつきもの、いつもそれを忘れて、取りのけてもらえないケチャップ嫌いなダンナさん→オムレツは好き。
お部屋にあったガレ工房のランプ。
群馬ガラス工芸館で見てきたランプと同じような形です。
ライトをつけると赤く模様が映えます。 写真より実際はもっと赤っぽいです。
柔らかい光です。






灯りを消すと、この赤いところはほぼ黒なんですね、と工芸館で案内のおねーさんに教えてもらったこと確認中。
工芸館では、もっと高度な色を重ねた作品もたくさん展示。
ちょうど村上の漆器のように、重ねた色ガラスを削って色味をだすそうな。




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070824伊香保

さすが洋風旅館、ご飯とみそ汁漬け物付き。みそ汁は新潟のお味噌に近いので美味しい。写真はブレブレ、酔っぱらってきたのかな(笑)
若おかみが給仕もしてくださって、料理の説明、なかなか気さくな美人おかみです。
ご飯食べても、デザートは別腹ってのはお約束。
きなこのパンナコッタ、アイスにあんこの洋風ぜんざいという趣向です。

私は紅茶
ダンナさんはコーヒー。どちらの器もおしゃれです。

これは、コーヒーの下に付いてきたコースターかな。
ウサギモチーフが好きなのかしら。



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070824伊香保

魚は鯛のソテー、醤油風味のソースがうまい。白いのは春巻きの皮を揚げたのがかかってます。
口直しもついてますよ、ところ天、夏ですからね。支えてる白い小皿のカーブがいいね。
だんだん暗くなってきたので、外がライトアップ。

メインは上州もち豚の厚切りステーキ、粒マスタードソース。
とても厚い豚なので、温度に注意して焼いているとか、赤ワインがますますすすみますね。
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070824伊香保

ワインの底にも注目、かわいい布コースターです。

前菜は右からトマトのグラニテ(トマトシャーベットだね)エビ、キュウリに包まれたスモークサーモンムーストースト付き、手前はなすのカネロニ仕立て。
器がなかなかめずらしくて、こんな感じ。豪華な金縁です。
もちろんすべて完食、キュウリの扱いは初めての味でした。
塩こしょう入れも、うさちゃん。かわいい。
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070824伊香保

はてさて、階段めぐりも終わり、来た道とはちがう階段の上のほうから下りる道で、今晩の宿へ戻ります。
洋風旅館「ぴのん」、ちょうど夕食に間に合うよう帰りました。
まだ、薄明るい外ですが、6時過ぎです。ウェディング用のステージが食堂に続いており、夜になるとライトアップされました。

お手ふきもカワイらしく色違いです、こまやかな心配りが女性に人気かな、家族連れや、女同士のお客さんがきてます。
ここは伊香保の大きな温泉ホテル松本楼の若おかみが経営するレストラン付きの宿屋。
食事が月替わりのフルコースディナー、朝ご飯も洋風、和風とチョイスできて、9000以下というお値段。

さて、ワインもリーズナブルな値段で、さっそく一本注文。
アメリカ産の赤にしてみました。
E&Jガロ シカモア・キャニオンのカベルネ・ソーヴィニヨン2005
飲みやすいワインで、美味しい前菜とぴったり。
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2007年9月17日月曜日

070824伊香保

こちらが地上駅、伊香保は坂道ばかりで、こちらも坂の上。
名物の階段。
宿に荷物を置いて、歩いてここまで来ました。
ひええ、まだまだ上があります。
まだまだ、がんばれば夕飯がうまいぞ。
与謝野晶子先生の言葉が記されてる階段、このあたりに来ると、周りも土産物屋さんの店が続きます。

ようやく一番上かな。
一番下から来るとずいぶんな高さで、一山登ったようなもの。
この先に伊香保神社があり(また階段)そちらは車で先に行って来ました。
神社の先に温泉の源泉があり、温泉を飲む場所もあります。

温泉の通り道。こうして所々ガラス戸がついて、轟々と流れる茶色な温泉がみられます。

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070824伊香保

これも何だろうな草、小さい花もついてます。
見晴台、この上にあがって伊香保の町を見下ろすわけですが、これが霞がかってよく見えません。
盆地で風が吹かないのが、晴れてはいるのに、ぼーっとしてます。
なんとかの鐘、やはり叩いてみたくなりますね。
駅に戻り、花壇を見る。

帰りのロープウェーから頂上を見上げます。ほんの数分で地上駅へ。


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070824伊香保

アザミの色はどこでもきれいだね。
アゲハが止まりました。

これはワレモコウかな。
大きな木もたくさんあって空気も涼しい。
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070824伊香保

恒例、夏の菅平行き、今年は一日前に伊香保へ行くことにしました。
長野方面、軽井沢方面、八ヶ岳と夏ごとに足をのばしたので、今回は群馬へ。
湯沢から高速を下りて、一般道をのんびり走ると赤谷湖という看板があるので寄ってみると静かな人造湖。
そこにまた「たくみの里」という看板があるので、ふらふらと寄り道。

いいところで、農産物を売っているとこは安い安い、トマト、キュウリ、ゴーヤ、100円で二倍は買える。
かいたいけれど、これから往き道なので、近くの豆腐屋「福寿茶屋」で揚げたて厚揚げをいただく。
一人前105円、熱々を醤油だけで食べるも隣でビールを空けてる人がうらやましい。

して、伊香保の前に水沢うどんを賞味しょうと昼時目指して水沢へ。
うどん屋はたくさんあったけれど、「三升屋」で盛りうどん600円。
なすを炒めた小鉢が付いてる盛りうどんはもう少し固め茹で加減の方がよかったな。

群馬ガラス工芸館でエミール・ガレの作品を見る。
いゃあ、係員の方がていねいに説明してくれて、いいもの見られました。

まだ宿に入るには早いので、伊香保の周辺を巡って、まずはロープウェーに乗りました。

往復800円で頂上見晴駅到着。
待っている間にコーヒーなんかサービスで置いてあります。




まだ、色好くのこっていた紫陽花。
見晴駅から少し歩いて、展望台へ。
途中には雑草ですが、緑がきれいです。


なんだかな?
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