2010年6月8日火曜日

100507-09鎌倉、お台場



何百とある地蔵像、お線香も絶えません。
左手に少し見えるは地蔵堂、中には地蔵菩薩が安置。



釈迦如来の周りをかこみ、足下に餓鬼を踏みつける四天王。こちらは西方を守る広目天。



休憩所がてっぺんにあり、鎌倉の海がよく見えます。
鯉のぼりのついたタコが揚がっていて、びっくり。これだけ揚げるとは風が強いんだろうね。

ここは、お休みがてら飲食もするので、それを狙うトンビにご注意とのこと。
たまに飛んでくると、ここに住み着いている野良猫かな、木に登って逃げてた。
それはそれは野性味たっぷりで、気配を感じ即逃げる。



猫に気を取られて、この本殿を通り過ぎようとして、何しに来たのとつっこまれる。
そうそう、長谷観音を拝まないで、どうする。

なかは暗く、背の高い、金の観音様がどーーーーんとまつられてました。
見せ方がアートな感じで、外国観光客の多いわけがわかる。
どうしてかイメージにクリムトの「接吻」が浮かんだ。金ぴかなとことかさ…

般若心経(全276文字)の一字を石ころに書いて奉納するのがあり、その時はちょうど「無」の字が出ていたので一字書いてみた。
「無」とは仏教らしくていいと思ったけれど、このお経には結構多い字だった(一めくり100円也)。
次の字が「等」だったので、このお経を知っている人にはどこかわかる。

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