2007年10月26日金曜日

071014十和田湖奥入瀬

これが大きな岩壁、その下には崩れた岩がありますね。


岩に絡まる根、生えていたところの土が流されて根っこが見えたり、岩一つを抱くように生えている木などもあります。

倒れて、川にかかる古木。風情が…











人より大きい木がたくさん。
「岩が落ちてきたら妻子が危険だな…」

夏にきたら涼しいだろうね。
でも今日は歩くのに最適な日だ。

071014十和田湖奥入瀬

怪しい二人連れ。
いちだんと怪しい二人連れ(笑)
「ここから」
「ここまで」
「切り取ったのさ」
「へいへい」
滝から100メートル地点、なかなか写真が撮りたくて、進みません。
玉簾の滝までは行こう。
落石、落枝に注意というのがこわいですね。
遊歩道の(ここでは下流に向かって左側)向かいに見えるバス。
時々渋滞しているので、紅葉時期にはいかようかと…
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071014十和田湖奥入瀬


水際のみどり。













このように川の中から生えている古木の根本にある緑です。




















倒木も多いので、遊歩道にかかった分は切られてます。 佐藤春夫の碑があります。
左下に見える細い遊歩道の縁からこっちは立ち入り禁止。
植物を守らなくてはね。









奥入瀬の歌を作られたようですね。
写真をクリックすれば全文が読めます。

071014十和田湖奥入瀬

周りは巨大な岩壁で、落ちたと思われる大きな岩がごろごろ。
木も結構不安定なところから生えていて、所々倒木になっていたりします。
銚子大滝、やはり大きいね。
写真はクリックすると大きくなるので水の色をみてね。
いい感じ、流れはいささか早い。
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071014十和田湖奥入瀬

さて、一番の見所はこの銚子大滝。
高さ7メートルもあったっけ…
水音が轟々と響いてますので、そうかも。
水の色が青緑ですね。
ここは脇が階段になっていて、みなさんカメラを構えてます。
脇の小さな流れかな、奥入瀬の見所は岩を流れ落ちる水ですよね。
苔むした岩にささやかな緑。

要所要所にはちゃんと看板があり、距離も書かれているので自分の足と時間を計って、歩きます。

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071013_15盛岡へ

遊歩道まで増水したという中津川を渡り、盛岡城跡へ。ライトアップがされてましたが、人気もなく(寒くなったし)一人では不気味。
岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館の国指定文化財である煉瓦造りを見て、こちら盛岡八幡宮に到着。
まずは、色々お願いをこめ参拝。

夜が更けるにだんだん寒くなり、ジャケットでも下は半袖では冷えます。
このあとも、岩手県民会館でトイレを借りたり(暖房が効いてた)、県庁にある天然記念物「岩割り桜」などをみて帰宅。本日はムスメ宅に一泊。
14日快晴、家主の注文で「十和田湖」へ、おいおい隣の県だよ。
十和田湖といったら「奥入瀬」ではありませんか。
湖畔を巡って奥入瀬の遊歩道へ。
車を止めて(幸い路肩の駐車場に一台あいてた) いざ。
涼しい木陰と水音。
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071013_15盛岡へ

今回は盛岡まで新米届けの旅でした。
13日午後出発で、山形から高速に乗り、13時出発で19時盛岡着、高速を長く使ったので早くなりましたね。
岩手にはいると稲藁を焼いているのか低く煙がたなびいてました。

今夜の夕食は「梓」温泉ホテル大観の直営日本料理屋さんです。

たいへん立派なコースター、紙ですが厚い。








日本酒と、お通しは里芋の千切りの三杯酢。生のイモはめずらしい。
板長は新潟県出身とか、顔入り写真がでているのですよ。






メインは松花堂弁当御膳2625円也。
四つに区切られた、煮物、刺身、天ぷら、焼き物がきれいですな。そのほかに茶碗蒸し、と岩手名物のひっつみ鍋、ご飯がついてます。
ひっつみはいわゆるすいとんを平べったくのばしたもの。つるりとして美味しいです。
ご飯は「ひとめぼれ」でしたが、炊き方がいまいち、水っぽいです。
この柿のように見えるものは細工物でして、ウズラ卵に着色して、へたは昆布で切り取ってあります。細かいなぁ。味はただのウズラではありますが。
ここは二階なので、階段がありますが、両端に灯りがともっていい感じです。
入り口には季節の野菜が展示。
ムスメ曰く盗まれないのか心配。
盛岡の人を信じなさい!そんな不届き者はいません。

満腹の食後は街を散歩。
先回の大雨でここまで水が高くなったという川をのぞきました。
普段はきれいな清流、信濃川の下流とは大違いですね。

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2007年9月19日水曜日

070825~26吾妻渓谷、上田、菅平

ランチの後は、長野県上田目指して、一般道をドライブ。
途中に吾妻渓谷があり、遊歩道が延々続いていたので、車を降りて歩いてみました。

遊歩道の途中から谷の方へ下りる道があり、さっそく長い下り道を5分ほど行きます。


家族連れでおばあさんも歩いてたので安心して下りてきましたが、眺めは最高。
橋の上からみた谷底。
半端じゃない深さで、足下がすくみます。
この川のそばに行こうとしたら、ザイルがいるね。















滝があるとのことでこの後、また上がって滝の見えるところまで行ったけれど発見できず。 谷底は涼しかったですね。
















思わぬ寄り道でしたが、上田には5時前に到着。上田の町を散歩しながら居酒屋さんで乾杯しました。 上田の生粋な居酒屋さんかとおもったら、どうもつぼ八のチェーン店のようで、ちと残念でした。










遠征旅行といいながら、菅平ラグビーは26日参加。
台湾チームと不惑チームの試合に助っ人もしました。
青ジャージーが台湾遠征チーム。
赤白が不惑(東京)
中国語に日本語がとびかう台湾チーム。
助っ人に来たからにはがんばるぞな我がハーフブラックス。
試合開始、なかなかいい試合ぶりでした。

右肘を痛めたので、アイシングしながら、いつものルートで帰宅。
コンビニを見つけては氷の補給をしながらの帰宅でした、とほほ。
こういうときコンビニは便利だな(感謝)




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2007年9月18日火曜日

070825高崎

また一山越えて、高崎市内へ、気持ちよいドライブ。
こちらは宿にパンフ(珈琲とやきものの店 大和屋)が置いてあったので、おかみに聞くと、とてもよい器の店でコーヒーも飲ませてくれますよとのこと。
コーヒー店かとおもい行くと、珈琲豆とやきもののお店。
器の量は半端じゃないです、すごい。好きな方は楽しめます。
そして、コーヒーはお試しコーヒーということで、なんと無料。
本日はアイスだそうな、太っ腹な大和屋さん。
ただし、有料で飲ませるコーナーはありません、あくまでコーヒー豆のみ販売です。

席に座ると、すぐに持ってきてくれます。ほんとにいいのかしら。
美味しいです。この日は暑い日だったので、アイスがいいですね。
窓を撮ってたら、係りの人に撮影お断りですと言われちゃいました。
こんな素敵な雰囲気なのにね。ですからこれはナイショ。

このアイスをのんだカップが気に入ったので、二個購入。
ドライブの供のコーヒーを飲むのにちょうどぴったり。
車のホルダーにもぴったり。
熱いコーヒーを入れると、やはりプラスチック品は美味しくないのよね。
磁器なら口当たりもいいじゃない。
模様は黒と茶にしてもらい、お値段二個で1680円、なかなかの値ですな。
これでも店内にある品物のなかで安い方です(笑)
重ねがきくとこもお気に入り。

二階はギャラリーになっていて、この日はオルゴール工房Little Woodのかわいらしい木の動物をかたどったオルゴールが展示即売中。
とてもやさしい木地そのままの動くオルゴール、孫がいたら買ってあげたい(笑)
とくにオススメは『あひるの親子』紐でつながれた子あひるが母あひるに、つつつつと寄っていくのは超カワエー。
メロディーも選曲でき、通販もできるそうな。

この後は、この大和屋さんの向かいにある「マイセン」でランチ。
ちょうどすてきなお店が見えたので、寄ってみましたら、正解。
このあたりはハナミズキ通りとかで、大和屋さんや、このレストラン、パン屋さんなどこじゃれたお店が並んでます。
ランチコースは前菜、スープ(コンソメが絶妙)サラダ、メイン料理、コーヒー、デザート付きで2人で2940円。
充実でした。デザートもホームメイドがウリのようです。

070825榛名湖

この日は榛名湖の方へ行ってみました。
伊香保のすぐ近く、一つ山越えして、その見晴台からみた伊香保もやはり霞がかかってました。
夜半は雨だったのですがね、風がないせいかな。
榛名湖畔を車で一周、あっというまでした。
キャンプ中の人や、釣りにくるひとでぽつりぽつりの人影。
まだ、朝一番ですからね。
名物は湖一週の馬車。
客待ちの馬車がいくつか。

野いちご、食べられるのかな。
これが榛名山かな?ロープウェーがあります。
右端に一頭の馬、この駐車場は馬もたくさん駐馬(笑)
引き馬として客待ち中でした。

榛名湖あっというまの一巡りで、このまま菅平にいくには早すぎ、そこで宿のおかみ推薦の高崎の大和屋まで気まま旅。
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