2018年1月27日土曜日

160924-25甲府桔梗屋本社工場、サントリー白州蒸溜所

 山梨甲府でラグビー大会が開催
ついでに桔梗屋、 シャトレーゼ白州工場、サントリー白州蒸溜所へ

桔梗屋工場見学後、工場内にある水琴茶堂でお昼を
名物はほうとうです。無料のけんちん汁とサラダで食事を待つ
 広い軒下の角は柱もなく、小さな里の風景を見ながら
 水琴が玄関前にあるので水琴茶堂、桔梗屋の工場内にある。

実は桔梗信玄餅の詰め放題を狙ったものの、とっくに終了、少し工場内を見学してお昼となりました
 「和のミニミニDON」季節ごとに内容が変わり、これは秋バージョン
演出は桶に入って見栄えよく盛り合わせてあります
お味は普通でした
 こちらは冷やしたほうとうの「おざら」甲州流細切りつけ麺
温かいつゆで食べます
 食後のデザートはまた桔梗屋のアウトレットに戻り信玄餅アイス、黒蜜アイスの上に丸い信玄餅、甘い~よ

この後、シャトーレーゼ、サントリーを目指し見事失敗、結構距離があるので到着したら閉店時間となりました
明日試合終了後にもう一度チャレンジ
甲府駅裏手の甲州夢小路という、新しい観光施設をウィンドショッピング
小江戸情緒が息づく、明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現とのこと

甲府の夜は「りょうり屋恩の時」(おんのじ)
季節のサンマの入った刺身取り合わせ、後ろは馬刺し
 肉じゃがは大きい角煮豚がホロホロ
 甲州牛の炭火焼き

 ホテルへの帰り道、ライトアップされた山梨県議事堂
この辺りは県庁の建物が散在
背後は甲府城跡
食後の散歩は甲府駅まで(近い)
 翌日は試合後、シャトーレーゼ白州工場へ、工場をちらっと見て、目的のアイス食べ放題へ(無料)でもそんなに食べられないよ。種類はたくさんある

サントリー白州工場はその先へもう少し
モルトウイスキー製造工程見学は有料予約だが、博物館はいつでもOK無料
 受付からの道も山の中のよう
上の銀水引草や、この風露草がちらちら
 看板出現
一本道なので迷うことはありませんが
 これ正式な名前があるのだ
「ピコリーノ(小鳥付きアーチ)」
 森の散策コースもあるので、ゆっくりと鳥たちにも出会えるかな
 トイレがきれい
 博物館到着

 トリスおじさん、なつかし
 《鳥井 信治郎が使用していた机。その上にはいつもウイスキーの入ったグラスが並んでいた
夜半にふと目がさめて、ブレンドの着想がひらめくと、ずらりと並んだサンプルのグラスと格闘して朝を迎えることもしばしばあった》
創業者の鳥井の机も展示
《この展示は中世の錬金術師の実験室を復元したものです。
錬金術師は蒸留技術を駆使しながら黄金の練成や不老長寿の薬を作り出す努力を続けました。12~13世紀の彼らのなかには神学、哲学、化学、医学のような高い教養と真摯な科学する心の持主もあり錬金術の試行錯誤からさまざまの近代科学を生み出しました。そしてそのプロセスで蒸留酒の発見に至るのです。
アクア・ヴァイティはブランデーのことですが、これを古代ケルト語では、ウイスケ・ペーハーと呼び、ともに「生命の水」を意味します。恐らく偶然の所産であったろうと思われますが、錬金術師は黄金こそ生み出すことはできなかったものの黄金に勝るとも劣らない「生命の水」を生んだのです》なにやらおどろおどろしい器具があります

 ブランデーも蒸留酒のなかま
 ヘイグ&ヘイグ
三角みたいな瓶は ディンプルのピンチ
ピンチはくぼみのことだそう
ディンプルは品名というか、サントリーで言えばオールドとか角瓶とかの種類ね
 禁酒法時代は密輸がたえない
 らせん階段で展望台へ
 八ヶ岳連峰
 清里、金峰山が右手に続く
 八ヶ岳(窓越し)いい眺めです
 ビクトリア時代のパブ
 《かっての英国が繁栄したビクトリア女王の時代に、パブは人々の交流の場として栄えました。
冬至は衝立で仕切られたカウンターの各々に特定の階級の人々が集まり、壁際に立ったままで酒を楽しんでいました。
花、葉、鳥などを基調にした華やかなインテリアはビクトリアン・パブ様式として、現在もパブ内装の中心を占めています》
ぐいっとエールを一杯所望したいね

白州の限定ウィスキーをお土産に帰路につく

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