2014年9月10日水曜日

140502-03小国石楠花、宮城峡、白石、福島市

 ツアー開始
-乾燥塔(キルン塔)は、大麦麦芽を乾燥させるためのもの。
ウイスキーの独特なピート香(スモーキー・フレーバー)は、大麦麦芽をピートでいぶして乾燥させる間に自然に染み込んだ香りです。
現在、この乾燥塔は利用されていませんが、特徴的な「パゴタ屋根」と風格のある佇まいは、蒸溜所のシンボルになっています-
赤煉瓦の背の高い建物
 次は仕込棟
-仕込棟では、ウイスキーを蒸溜する以前の「糖化・醗酵」が行われ、この作業は最新のコンピュータによって管理されています。
糖度13%前後の糖化液を醗酵槽に移し、酵母を加えて約72時間をかけて醗酵させると、アルコール7~8%のビール状の液体に変化。これを蒸溜の工程に移します-
 建物から建物へパイプが通っているのかな
 葉桜もまた風情が
 蒸留棟
-宮城峡蒸溜所の単式蒸溜器(ポットスチル)は、スチームでじっくりと焚くタイプ。
直火焚きよりも低温で、時間をかけて蒸溜することにより、まろやかな味わいのモルトウイスキーができあがります。
モルトウイスキーは、単式蒸溜器(ポットスチル)で2回蒸溜を行い、アルコールをとりだしています-
しめ縄は日本のお約束
 赤い上着の見回り、ダンディなおじさまです。ガイド嬢は赤いスカート。
 背の高い木々
 八重桜も咲いて
 白鳥まで泳いでいる池
 製樽棟かな
 貯蔵棟へ
-緑豊かな木々に映える、赤煉瓦の貯蔵庫。
180,000㎡の敷地内に、現在、25棟の貯蔵庫が立ち並んでいます。
「ウイスキーは自然が育むもの」という創業者・竹鶴政孝の意思に基づき、蒸溜所内の木は必要以上に伐採されることなく、宮城峡蒸溜所が建てられた当時の環境が保たれており、電線は全て地下に埋設しております-

 おお、壮観である
ウィスキーの香りも漂う棚
 石狩平野にピートがあるのか
樽の種類
シェリーバット、パンチョン、ホグスヘッド、バレル

シェリー酒の樽やバーボンに使った樽(バーボンは新樽のみ使う)のバレルはおなじみ

140502-03小国石楠花、宮城峡、白石、福島市

 恒例の東北道ですが、今回はちょうど道の駅小国にて
「しゃくなげ祭り」開催中


 この鉢は10万のお値段が付いてた
 通りがかりのおばさまは「立てばシャクナゲ、座れば牡丹~」と、シャクヤクやんけとつっこみたい

 白もゆかしい
 つぼみは濃紅、だんだん薄紅
 どの花もきれいでした。
お茶席も準備され、盛況
 さて、いつもは通り過ぎるか、寄ってもドライバーは試飲ができないので、かわいそうなニッカの蒸留所

今回は作並温泉で宿を取り、バスで行く事に

宿の前バス停から仙台市バスにのり、宮城峡蒸留所へ
 山桜がうっすらピンク
「ご見学受付待合所」にいくと、ちょうどよい時間で次のガイドツアーが受付中
ピンク電話も樽の中

2014年9月5日金曜日

131124白山神社の紅葉

 11月23日は晴れの特異日
今年は24日がいい天気だったので、新潟市の白山様へ

 ツワブキ、落ちているモミジがかわいい
 池の周りも整備され、風情あり


 滝口からの水が波紋を作ってます
 小さな滝
 光が当たり、若草色にみえる
 空、白い雲、モミジ
 これは新潟の花、雪椿であろうか
 ナンキンハゼ
実が落ちていたので、いくつか拾った。種皮がはじけると白い実が出ておもしろい、植えてみよう。


 雪割草のコーナーができてた
 紅葉の奥には「燕喜館」あり

 園内は落ち葉取りの作業がせっせと、美しく保つのは大変よね

ツタも赤く染まってます

見慣れた白山様も、撮してみるとなかなかきれい


131104-05角館、盛岡、毛越寺

 州浜(すはま)
池の左側から大きく突き出た州浜は、ひろびろとした海岸の砂州を表現


 浄土庭園大泉ヶ池の「立石」は東日本大震災の影響で約8度傾きましたが、修復によって震災前にもどりました。
池の水を取り除いたところ、普段は見えない斜面にもていねいに玉石が並べられていました。
島の構造や岩の配置など平安時代の作庭のようすをうかがうことができます


 ただただ広い、時間までが止まりそう

「夏草」英訳句碑
芭蕉の句「夏草や兵どもが夢の跡」
を新渡戸稲造が英訳したもの

 紅葉の毛越寺を初めて見て大満足、次回はどの季節がよいのかな
 観自在王院と毛越寺との境にある玉石の敷地は車宿(現在の駐車場)であったという
 ドウダンツツジも真っ赤
このように山の麓に広がる壮大な地のほんの一角が毛越寺