2012年11月9日金曜日

120817-18気仙沼、陸前高田、盛岡


池に出ました。鯉も泳いでます。



鴨が気持ちよさそうにお食事中。


大きな岩の下に、立てませんが、このくらいのおおきさということで。


せせらぎは延びてやがてどこへ?


ここにも岩にしがみつく木が、石割桜といい、盛岡の木は強い。


流れの終末はどうやら下水道らしいです。



中津川そばのビクトリアロードへ出たようです。フェンスが目のよう。


 鶴が池、もう一つ亀が池もあるそうです。

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120817-18気仙沼、陸前高田、盛岡



びしっと組み合った石垣、上の写真はまるでオブジェ。


今日も歩くぞと元気なお嬢さん。


坂を下って広場の方へ。


石垣を割って生える木の勢いはすごいね。



おおきな「シダレカツラ」始めて見ました。相当下がって全体が写る大きさです。


薔薇はもう終わってますが、赤いのが少し残ってました。


刈り込まれたつげが可愛いです。


アジサイがまだ青い花を咲かせてます。これから水辺へ。

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120817-18気仙沼、陸前高田、盛岡


盛岡の夜は「アリーブ盛岡店」地ビールの飲める美味しいイタリアンのお店。
地鶏のワイン煮、ポテト、オニオンフライ、いずれも美味。
ワイン煮は地産の野菜とソースが抜群。


砂肝とポテトの炒め物は、相変わらずのいいかげん食べてしまってからカメラ取り。
美味しいものがくると、カメラより箸が出るよね。
もちろんビールは地元のベアレンのもの「クラシック」が喉越しよくて、一気飲みしそうでした。
そして、お店にはイケメンなウェイターさんが続々、まちがいございません。

一泊後は、城跡公園 (じょうあと)散策です。
朝食後の腹ごなしにちょうどいい散歩。



上の写真のように銅像があったのですが、なくなったそうです。
しかし台座だけでものこの大きさ、可愛い坊やは大きさ比較の素です。


赤い太鼓橋はいつでも撮りたくなる。


「願わくばわれ、太平洋の橋とならん」新渡戸稲造先生の碑文。
男子たるものこのくらいの望みをもたなくちゃね。


朝の光で輝く緑。


それがこんな街の中心にあり、うらやましい。



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120817-18気仙沼、陸前高田、盛岡


松原があった頃はこんな風でした。砂浜の近くまできて、後ろの方は川のような海。
 幾本か橋が架かっていて、その一番左がしおさい橋になるのかな。

途中のドライブインで、新旧の松の写真が。

これだけの木が流れて根こそぎなくなってしまった。
途中での林でも根こそぎ倒れている木はいくつもありました。


海岸で夕立のような雨にあいましたが、しばらくすると晴れ間が見えて 遠野町に。
めがね橋の見える宮守へ。

遠野町宮守宮沢賢治の銀河鉄道を偲ばせるJR釜石線のめがね橋は水と緑の風景に調和し、不思議な懐かしさを感じさせますとのこと。
電車が通っていたらベストショット。


 夜間はライトアップにより、昼とは違った幻想的な表情を見せるとか。
銀河まで行きそうなショットですね。

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120817-18気仙沼、陸前高田、盛岡


橋の欄干はカモメ模様


松の元はこのように保護されましたが、なにぶん塩気のため木は枯れてます。


来月には切り倒されるとか、しかしこの木の命は続いてます。


このあたりが松林だったのでしょうか。


なんだか、北の方がにわかに雲って、暗くなってきた。

橋もだいぶずれてます。平成6年3月に完成した「しおさい橋 」

山から雲が下りてきてました。あたりは色々の公共施設があったのですが
この通り、山の雲まで邪魔する建物はなんにもなし。


震災後すぐの陸前高田の海。一本松と白字で表示したのがこの場所。
かなりの面積が土色に。

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120817-18気仙沼、陸前高田、盛岡


気仙沼から陸前高田まで移動。
ここは、瓦礫の置き場となった球場跡でしょうか


文字通り山と積まれてます。


排水溝との段差もこのくらい。


ビルは持ち上がったのか、地面が落ちたのか、水たまりの中です。


木材もしくは松林の木でしょうか、大きい物は選り分けられてます。


そして遠くに、一本松が。


前の松原がどのようなものか見たことはないけれど、この一本だけが残りました。

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