2011年5月20日金曜日

110507_08桜を追って角館、盛岡


『角館の新緑 緑ふるかくのだて 5月上旬~7月31日』ということで、今は緑一色の角館になっているのでしょう。
緑滴る角館もいいですね。赤いポストのあるコーナーですよ。

枝垂れ桜を堪能した角館を後にして、今晩の宿は田沢湖。
角館から40分ほど、たつ子像をちら見したあと、田沢湖を一周して宿へ。


左奥は牛鍋、右はきりたんぽ鍋と秋田の味です。
右下はいぶりがっこです!


銀河高源ビールで旅の疲れもすっきり。


きりたんぽ鍋です。きりたんぽはむちむちしてますが、それほど感動なしだ。
稲庭うどんもありましたよ。
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2011年5月19日木曜日

110507_08桜を追って角館、盛岡


よくサスペンス本で蔵座敷がでてきて、どんなモノかと思ってましたか、なるほどなるほど。


シーズンですので五月人形が飾られてます。ふすまも古色然としていい感じ。


いろんな侍がいろんなポーズで。


鯉のぼり、柏餅、ちゃんと供えてあります。
この部屋の奥に弓矢が置いてありましたが、りっぱな矢羽根のついた大きなモノでした。


押し入れかな? そこに置いてある踏み台が珍しいので一枚。


矢があるわけがここ、天井に二本の棒を渡して弓が置いてありました。
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110507_08桜を追って角館、盛岡


もうひとつの田町武家屋敷通りには味噌醤油醸造元の安藤本店があります。
ここも、桜の見事な一角。


煉瓦造りの歴史ある建物で、この看板の柱裏には大工さんの名前入り


土蔵の窓も塗りがされているような色合い。木柵もていねいな作り。


玄関脇には大事な湧き水、仕込み水に使用されていて、ここで一杯飲むこともできました。


家中の土蔵扉はもっと豪華絢爛、時節がらか桜の飾りも出ています。
中で、蔵座敷を見せていただけるようです。
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2011年5月14日土曜日

110507_08桜を追って角館、盛岡


最初に通った石黒家に戻り


中へ入ることに。


秋田杉組子の窓。


床の間にも季節感。


玄関にある瓶にも組子模様があるのですが、撮り忘れ。


最後にもう一度、武道館の桜。
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110507_08桜を追って角館、盛岡


イタヤ細工を置いてある松本家へ。この通りは武家屋敷より一本川寄り。


イタヤカエデをつかって編み上げた細工物。
竹が編み組み細工に適さない北東北ならではの材料とか。


人力車の衣装も桜模様です。


もう一度青柳家の前を通ります、最初に来たときは軽く行列してた入場者もまばらです。


門の脇に通用口がある。


北門の意匠も凝ってます。
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110507_08桜を追って角館、盛岡


武家屋敷通りを過ぎて、横町橋へ。桧木内川堤にはソメイヨシノが満開


こちらも。


こちらも、壮観な、もったいないような桜の眺め。


堤に一列ではなく…


内側にもう一列の桜で、トンネル気分。


100選の桜、どちらも見応えあり。


ちいさな流れのそばに薹のたった蕗の薹。


外人さんも堪能したかしら。


川岸より武家屋敷の枝垂れ桜を見る。


のんびり、散歩したい。


スミレもたくさん。
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110507_08桜を追って角館、盛岡


今度は河原田家へ、こちらも無料。


こちらも庭に続く門が低い、身長150のムスメも頭の下がる高さ。


まだまだ寒々したお庭ですが、木々の緑がこれから濃くなるでしょう。


白花のちいさな草、木ばかり多いので、草花を見ると撮りたくなる。


座敷が続く。夏に全部風が通ったらクーラーはいらないだろうね。


こちらが佐藤養助の稲庭うどん販売店。
試食できます、一口のうどんが美味しい。おまけしてありますという、大束を購入。
帰宅後、家で茹でて、めんつゆを出しパックで取った出し汁で割るだけで
うーんお店で食べるより美味しい(笑)

黒と白、桜、統一された色が特色です。
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